今朝、ラジオで聞いた話で、ネットでも探せば掲載してある話しだが、今、国際宇宙ステーションに山崎さんと言う女性が行ってるが、その山崎さんに関する話。
現代は、男だからとか女だからって時代でも無いし、宇宙へ人が行く事そのものは珍しくない話しなので「へ~そっか」って程度で、旦那がイケメンの年下で主夫だとか。そう言う話も小耳には挟んだけど、特に興味無しだった。
只、今朝ラジオでこの話を聞いて、あまり感心が無かった僕もちょっと感動した。
そもそも「色付きのシャボン玉を作ってみる」と言う発想そのものが僕には無かったし、その辺の発想の自由さに関して、先ず「子どもってすごいよなぁ。」と思った。
又、それを実際に作ってみる。と言う、普通なら面倒そうな事を一緒にやった「主夫」の旦那さんに関しては「あ~こう言うのって男なら割と好きかもなぁ。旦那さんだったから一緒にやってみたのかも」とか思ってみたり。
もちろん、その結果、地球では重力の関係で、着色部分が下に溜まって色付きにならないなんて想像しなかったのも当然。
で、最後に、それを宇宙空間でやってみて見事に色付きのシャボン玉が出来た。と言うのは、山崎さんの母としての子どもとの繋がりを感じたりした。
人によっては、「高い費用を掛けて宇宙へ行ってて、身内の為に、そんな実験して。」等と言う人も居るかもしれないし、以前、全国の子ども達から、宇宙でやって欲しい実験を募集して、誰かがそれをやったりしたと思うので、特に、そう言う実験をする事そのものは珍しくないのかもしれない。
只、僕はこの実験結果以上に、この一連の地球と宇宙を結ぶ親子の繋がりを想像して素直に感動した。
ココにニュースあります。