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死者5000人超えた…原発事故から避難の患者14人死亡






 東日本大震災は18日で発生1週間を迎えた。警察庁の17日午後10時のまとめで、死者は12都道県の5692人、行方不明は6県の9522人で、合計1万5214人に上っている。福島県いわき市の避難所では、東京電力福島第1原発の事故を受け、半径20キロ圏内の病院などから搬送された患者14人が死亡していたことが分かった。被害が拡大し続けている被災地だが、一部には復興への動きも見せ始めた。



 「半径20キロ圏内の住民は、ただちに避難せよ」。政府の勧告を受け、病を抱えながらも入院先から搬出された14人の高齢者が、圏外地域で命を失った。



 いずれも高齢だった男性6人、女性8人は、福島第1原発が所在する福島県大熊町内の大熊病院や老人保健施設など3か所の医療施設に入院していた。ところが、原発事故が発生。放射性物質が漏れたことから、政府は14日に半径20キロ圏内からの避難を住民に指示した。14人を含む128人は施設内に取り残された形となったが、自衛隊が救助。バスで圏外に搬送されたが、寝たきりの重病患者もおり、2人が車中で息を引き取った。



 その後、いわき市内の県立いわき光洋高の避難所に身を寄せた。同所では医療スタッフが数人常駐していたが、医薬品はなく、症状の重い12人が17日までに死亡した。一方、岩手県釜石市の病院では、地震発生以降の停電で、たんの吸引装置が使えなくなり、70~90代の入院患者8人が肺炎などを悪化させ、死亡したという痛ましいニュースも、17日になって明らかになった。



 震災による犠牲者は、増加の一途をたどっている。警察庁によると、死亡したのは宮城県で3004人、岩手県が1824人など。行方不明は岩手県3853人、福島県3491人。宮城など8県の2000か所以上の避難所には、食料品も医療品も不足する劣悪な環境の中で現在も約38万人が身を寄せている。



 物資の不足に加え、厳しい寒気が被災者たちの体力を奪い始めている。気象庁によると、東北地方では16日に続いて17日も冬型の気圧配置が強まり、広い地域で雪が降った。17日の最低気温は盛岡市で氷点下5・9度、仙台市で同2・7度、福島市で3・5度。16日を下回る真冬並みの寒さとなった。同庁仙台管区気象台によると、宮城県気仙沼市など三陸地方は18日には氷点下4度まで冷え込むと予測している。



 さらに、余震への不安も被災地では募ったままだ。16日午後3時までに発生した余震でマグニチュード(M)7以上は3回、6以上は48回に上る。気象庁は「非常に活発。震源地に近いと震度5弱を超える可能性がある」と注意を呼び掛けている。



 



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加藤良三
コミッショナー
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「薬がない」患者悲鳴…途方に暮れる医師ら












「薬がない」患者悲鳴…途方に暮れる医師ら
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被災した病院で治療を待つ地元高齢者ら(16日、宮城県石巻市の石巻港湾病院で)=井上大輔撮影



 薬も食べ物も底をつく寸前、スタッフは津波にさらわれた——。



 東日本巨大地震の発生から17日で7日目。被災地では今も、医療機関に入院していた多くの患者が、そのまま取り残されている。食料が届かず、電気やガスも使えない病院で、医師や看護師らは懸命の治療や介護を続けているが、日に日に状況は悪化し、栄養失調になる人も出ている。移動することもままならず、患者は助けを待っている。



 ◆懸命な治療



 津波で甚大な被害を受けた宮城県石巻市の石巻港湾病院。4階の食堂や廊下に、点滴のチューブをつないだ高齢患者がぐったりと横になっている。同病院は被災後に電気、ガスが途絶え、他の病院に入院患者約120人を受け入れるよう打診したが断られた。津波で周囲は「海」となり3日間孤立状態だった。



 北海道や東京の系列病院から支援物資が徐々に届くようになったが、電気、水道、ガスは使えない。全体の1割以上にあたるスタッフ約40人が行方不明の中、医師、看護師らは懸命な治療を続けている。同病院の間山文博さん(50)は「院内の高齢者は衰弱が激しく、がんなど重病を抱える患者への治療も満足に行えない」と窮状を訴えた。



 同県柴田町の仙南中央病院では、備蓄の米約70キロが13日朝には底をついた。インターネット上で「助けを」と呼びかけ、周辺の企業や人々から1、2週間分の食料や飲料水が届いたが、一時患者数人が栄養失調で危篤状態になった。



 ◆近づく限界



 屋内退避区域となっている福島県南相馬市の市立総合病院では、第一原発で爆発事故が起きて以降、病院職員は半数以上が県外などに避難し、14人いた医師も8人に減った。



 「診療は限界に近づいている」と、金沢幸夫院長は嘆くが、場合によっては職員の健康にもかかわるだけに、病院にとどまるかどうかは職員の判断に任せたという。だが、入院患者はまだ約170人残っている。「患者が残っている以上、私はまだ病院を離れるわけにはいかない。早く原発をなんとかしてほしい」。金沢院長は祈るように話す。



 市内の約半分が避難指示や屋内退避区域に含まれる同市では、この病院と同様に、スタッフが県外などへ避難してしまい、診療が難しい病院が増えているという。



 同市の大町病院でも職員は通常の4割以下に。医薬品はあるものの、食料が不足し、入院患者への食事は1日2回に減らさざるを得なくなった。



 岩手県遠野市の県立遠野病院では、車のガソリンが足りないため医師が出勤できず、一部診療科が休診に追い込まれた。帰宅できずに病院に泊まり込む看護師も。同僚の車に数人が乗り合わせて通勤する職員もいるという。



 同県二戸市の県立二戸病院では、医薬品だけでなく、消毒用のガーゼや乳児の紙おむつなどの不足も深刻。暖房用燃料の重油を補給するめどが立たず、担当者は「このままでは停電時の自家発電や院内の暖房、給食の調理なども来週以降は立ちゆかない。兵糧攻めのような状態だ」と不安を募らせる。



 ◆倒壊の危険



 地震による建物被害も医療現場に影を落とす。



 福島県郡山市の保科病院は倒壊の危険性が高いため閉鎖が決まり、入院患者142人は転院か退院しただけでなく、職員も解雇される事態に陥った。「皆途方に暮れている」。同病院の事務長は肩を落とす。



 会津若松市の県立会津総合病院も一部損傷し、入院患者の7~8割に当たる70人が転院か退院を余儀なくされた。

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死者・不明1万5千人超す=18日で発生1週間―避難39万人・東日本大震災

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 東北地方沿岸部に甚大な被害を与えた東日本大震災は18日、発生から丸1週間を迎える。死者・行方不明者は1万5000人を超え、避難生活者は東北・関東の計8県で39万人近くに上る。燃料や水、食料などの物資は不足し、被災者は依然厳しい状況に置かれ、避難中に亡くなる人も相次いでいる。

 警察庁のまとめによると、17日午後10時時点で、死者・行方不明者は1万5214人となった。死者は宮城が3158人、岩手が1905人、福島が574人など、12都道県で計5692人。行方不明者は岩手が3853人、福島が3507人、宮城が2157人で、6県の計9522人。

 避難者は同庁の17日午後6時時点のまとめで、宮城が約19万1000人、福島が約13万2000人、岩手が約4万8000人など、秋田以外の東北5県と栃木、茨城、新潟の8県で約38万6000人に上る。茨城、新潟、山形には原発事故があった福島から避難した人たちも含まれている。

 岩手県陸前高田市では15日深夜、避難所にいた女性(82)が、気分が悪くなって大船渡市内の病院に搬送されたが16日未明に死亡した。福島県いわき市では14~16日、避難所や避難している間に高齢者14人が死亡した。

 厚生労働省によると、午後4時現在で少なくとも12県の100万戸で断水しているが、これまでに90万戸が復旧したという。

 気象庁によると、18日朝まで冷え込みが厳しいが、日中は晴れて気温が上昇する見通し。一方、東北地方の地震による停電は被害が大きく復旧作業ができない地域を除き、18日までにほぼ解消される見通しという。 



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