ジュンペイBLOG☆ -7ページ目

おしゃれ


「おしゃれってなんだよ」

サトシは圭吾に聞いた。

「なんでまた。」

圭吾はぶっきらぼうに返す。



サトシは、

灰色の背広を羽織っている圭吾をチラリと見た。

圭吾は、使いそうにないチャックが無数についたジーンズを履き、
その裾を茶色のロングブーツの中に入れていた。


「‥よく分かんねえや。」
サトシは公園の脇にある錆びたブランコを眺めて言った。



「サトシ‥あのな、涼子ちゃんっているじゃん。

彼女がジャニーズっていうの?あれのファンなんだよ。

‥平成グループって言ってたかな、まあ、こんな感じだった。」

圭吾は、顔を赤らめ、恥ずかしそうに微笑みながら
真新しいブーツをサトシに自慢してみせた。


その恥じらいを含んだ笑顔をみて、サトシも笑った。

二人の顔に無数の深いしわが刻まれる。


サトシは、老眼鏡の位置を直し、

圭吾は乱れた髪を頭に撫で付けた。


「‥定年は怖いね。」

サトシの問いかけに、

圭吾はただ、垂れ下がった数十本の髪を

禿げ上がった頭に撫で付けるだけだった。

ロバートデニーロ

寒くなってきたね。みんな、コートどんなの買った?

面接続きでハイだったので

ロバートデニーロのものまねをしてみた。

前からしたかったんだよね。

行くぜ!



デニーロ!

ヤクルトの飲み方

ヤクルトの正しい飲み方については、諸説あるようだが、
先日、最も推奨すべき飲み方を発見したので提案する。


おっと、その前におさらいだ。

■つま楊枝でプスッとおしゃぶり派
フタにつま楊枝で微細な穴を開けて飲む方法。
これは確かに、長時間ヤクルトをたのしめる技法の一つだ。

また、どこかノスタルジックで赤ん坊の疑似体験を可能にさせる。

しかし、残り半分あたりに達するとき、それまでチューチューと
吸引してきたほっぺの筋肉が疲労を起こし、結局フタをめくり上げてしまい、
意思の脆さを露呈するという最悪の結果をもたらす危険がある。

■前歯を使って空けるワイルド80's
ペットボトルも缶も
誰もが手を使ってフタを空けているこの時代に、
前歯さえあれば飲めるヤクルトは希少である。

ヤクルトの特徴を追求した実直な姿勢が
うかがい知れるが、残念ながら古さの感が否めない。

時代の波にはさからえないのだ。
もう少し待てば、再度ブレイクする予兆があるので
前歯を研いでろ。


■爪を使うベーシック小泉今日子
およそ、スタンダードとはこういったスタイルのことをいうのだろう。
爪で弧の穴をプスリと開けて、程よい流出量を確保。

ほっぺたの吸引力に応じて、流れ込むヤクルト量を調節できる。
また、「こうして飲めばいいじゃん」という潔さにつながるフタの空け方は、
ヤクルトが持つのフタの柔らかさと相まって、
非常にスムージーな動きで口元へ運ばれる。


まるで、中学生のとき芸能人で誰が好きと聞かれ、
小泉今日子と言ってりゃいいんじゃね?という保守性と面倒くささが
絡みながら一連の流れになっているかのよう。

ただし、あくまでベーシックとは保守的であり、
現在の時流に照らしてみると、求められる飲み方とは少し異なるように思われる。


‥しんどくなってきたので
私の提案する飲み方を言います。


☆ケンちゃん飲み☆
付属のストローを確認してもらいたい。

なければ‥アウトだ。ケンちゃん飲み※はできない。
(※ケンちゃん=説明が面倒)

ヤクルトじゃんね。
これに、付属のストローを6本突き刺して。


はい完成。


飲む。


キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!
言葉いらないです。やってみて!