オムニバス形式で、それぞれの主人公の冒険を体験していくという新鮮なシステム。
キャラを育てて愛着が湧いてきた頃に別の章に飛んでしまうのですが、一章一章の長さがちょうどいい塩梅になっているので、飽きさせない工夫だなと思いました。
特にトルネコの章は商いを中心としていて、得られるお金の単位が面白いほどインフレしています。
ダンジョンも一つ一つに仕掛けがあって、街の構造も物語の進行も、謎解き要素があって面白い。
バイト→水の洞窟A→狐の村→城A→城B→水の洞窟B→トンネル
この流れの中で、キーアイテムとキーパーソンが見事に組み合わさっています。
基本は王道RPGなのに商人の楽しみを味わえる、すごく好きな章でした。
これからミネアとマーニャの章に移る訳ですが、どんな仕掛けがあるのか楽しみです。
制作当初は、大ヒットした3の後に4を生み出す苦しみがあったと思います。新しい試みと遊び心を加えることで見事に乗り切っています。
3の延長線上に作ることも可能だったはずですが、きっとそれではクリエイター自身もマンネリを感じてしまって製作意欲が湧かなかったでしょう。
この後の5で更に進化するのですから本当に凄い。
ドラクエ4の初クリア目指しつつ、色々と味わって行きたいと思います。