こんにちは!立体美容外科です![]()
今日は飲むコラーゲンが
肌のハリを高めることができるのかについて
お話ししてみようと思います![]()
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コラーゲンとは?
コラーゲンは、
トリプルヘリックス構造(三重らせん構造)を
持つタンパク質で、
体内の結合組織の主要な構成要素です。
私たちの体内に存在するタンパク質の
約3分の1を占めています![]()
主な特徴は以下の通りです。
構造
コラーゲンは、
グリシン(Gly)
プロリン(Pro)
ヒドロキシプロリン(Hyp)
からなるアミノ酸の繰り返し単位(Gly-X-Y)で
構成されています。
3本のポリペプチド鎖がねじれ合って
三重らせん構造を作り、
この構造は強力な水素結合によって
安定化されています。
大きさ
コラーゲン分子の長さは約300nm、
分子量はおよそ3,000~5,000ダルトンです。
低分子コラーゲン(ペプチド)は吸収率が高く、
肌や関節に効果的だとされています。
役割
三重らせん構造のおかげで、
コラーゲンは皮膚や軟骨、
骨などの組織のハリや強度を保つうえで
重要な役割を果たしています![]()
飲むコラーゲンは肌のハリを
直接的に高める効果があるのでしょうか?
結論から言うと、
飲むコラーゲン自体が
直接的に肌のハリを高めるわけではありません![]()
しかし、肌のハリ改善に
一定の効果がある可能性を示す
研究結果はあります。
1日あたり2.5~10gの
コラーゲンペプチドを
8週間摂取した臨床試験では、
肌の弾力や水分量が改善され、
12週間の摂取でシワがわずかに
改善されたという報告もあります。
また、コラーゲン摂取が肌の保湿、
密度、ざらつきの改善に
影響を与えたという研究もあります。
ただし、飲んだコラーゲンは
体内でアミノ酸に分解されるため、
真皮層のコラーゲンを直接的に増やす効果は
限定的であるという見解もあります。
以下は飲むコラーゲンに関する
研究結果の概要です。
臨床試験結果
1日2.5~10gのコラーゲンペプチドを
8週間摂取した研究で、
肌の弾力や水分量の改善が見られ、
12週間の摂取では
シワの軽度な改善も確認されました。
別のメタ分析でも、
飲むコラーゲンが肌の保湿や
弾力の改善に役立つという結果が出ています![]()
研究事例
APCP(酵素分解コラーゲンペプチド)を
摂取した40~60歳の女性を対象とした実験では、
シワ、ハリ、保湿の改善効果が確認されました![]()
じゃあ、飲んだほうがいいのでしょうか?
やめたほうがいいのでしょうか?
低分子コラーゲンであっても
そうでなくても、
コラーゲンを摂取するよりも、
ビタミンCをしっかり摂ることや
健康的な生活習慣を送ることの方が、
肌のハリには効果的だと私は考えています![]()
結局のところ、
飲んだコラーゲンは体内で
消化されてアミノ酸に分解された後、
必要な場所で再構築されます。
この過程で、
コラーゲンそのものではなく、
「Gly-Pro-Hyp(グリシン・プロリン・ヒドロキシプロリン)」
といった特定のペプチドが
コラーゲンの合成に不可欠な
アミノ酸として働き、
肌のハリ改善に間接的に
影響を与える可能性があります。
ただし、それもあくまで
小腸で吸収されたあと、
血液を通じて運ばれ、
最終的に肌のコラーゲンとして
再構築されるというメカニズムにすぎません。
なお、コラーゲンペプチドは
食事からも摂ることができますし、
それをコラーゲンとして組み立てるのに
不可欠なのがビタミンCです。
そのため、私は肌のハリを高めたいのであれば、
高価なコラーゲンを
わざわざ買って飲むよりも、
ビタミンCを継続的に
摂取することをおすすめします![]()
ビタミンCには色素沈着の改善や
抗酸化作用もあるので、一石三鳥ですよ!
今日は、飲むコラーゲンが
肌のハリに効果があるのか
についてお話ししました![]()
すでにご存じの方も多いと思いますが、
ハリのある健康的な肌を保つには、
コラーゲンを直接摂ることよりも、
バランスの取れた食事と健康的な
生活習慣の方がずっと大切です!
それでは、今日も素敵な一日を
お過ごしください〜![]()
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本日の内容は以上になります![]()
最後までご覧下さりありがとうございます![]()
次回もぜひお楽しみにしてください![]()






