「顔面輪郭専門」立体美容外科 -23ページ目

 

 

 

 

 

こんにちは!立体美容外科です飛び出すハート

 

 

 

以前の投稿では、

「フェイスリフトで輪郭効果も得られる方法」

についてご説明しましたが、

フェイスリフトと特定の手技を組み合わせることで、

単にたるんだ顔を引き上げるだけでなく、

まるで輪郭手術を受けたかのような

顔ラインの改善ができるケースがある、

とお話ししました。

 

私はこのアプローチを

「輪郭フェイスリフト(contouring facelift)」

と呼ぶことにしました。

前回の記事に引き続き、

具体的なケースを一緒に見ていきたいと思います。

 

 

 

まず、輪郭線を把握する

必要がある理由

 

 

患者様の顔を拝見するとき、

最初に行うべきことは

輪郭線を描いてみることです上差し

 

 

 

 

こうすることで、

非対称がはるかに明確に表れます上差し

 

まず輪郭の問題を把握し、

その後でボリュームの問題を

チェックする順序が重要です。

この患者様の場合、

下顎の輪郭が患者様基準で

左側に傾いている状態でした。

顎矯正手術は不可能な状況だったため、

左側の輪郭を整えてバランスを取る

という戦略を立てました。

 

 

 

 

 

どの部分が目に入りますか?

私の目には、下記で示した部分が最初に目に入りました。

 

 

 

 

 

目の下ほうれい線口まわりのボリューム

かなり凹んでいましたタラー

これは、中顔面のたるみと

口まわりの組織の加齢によるボリューム損失が

同時に現れた結果です赤ちゃん泣き

 

 

 

そのため、中顔面リフトとともに、

ほうれい線や口まわりの

ボリューム回復も計画に含めました。

一方で、ボリュームが過剰な部位もあります。

 

 

 

 

多くの方は「ただ太ったのかな」

「たるんだのかな」と考えがちですが、

その原因が解剖学的に正確に何であるかを、

手術を行う執刀医は知っている必要があります。

参考資料として、ひとつ添付いたします。

 

 

 

 

 

 

 

ここで黄色で示した塊は、

バッカルファット体(buccal fat pad)です。

下顎骨の非対称により、

バッカルファット体

外側に押し出されている状態です。

ここで重要なのは、精密な計画の立案です。

健康な深頬脂肪をむやみに除去すると、

頬が凹んで見えることがあります。

最近、「口角下のたるみ脂肪」

「ブルドッグ脂肪」と呼ばれるジョールと、

このバッカルファットを混同するケースがよくあります。

誤ったアプローチをすると、

ジョールはそのままで、

頬だけが凹んでしまう結果になることがあります。

いずれにしても、まとめると次の通りです。

 

中顔面リフティング + 顎ラインのソフト輪郭 + 

不足部位のボリューム補充 + 左側深頬脂肪の除去

 

これらすべてのプロセスとともに、

初めてフェイスリフトを進めます。

手術後2週間目の補正なしの写真です。

 

 

 

 

どのような変化が見えますか?

まず最初に目に入るのは、

正面から見た輪郭自体の

非対称がかなり矯正された点です花

 

過度に角張って見えていた左側のエララインが、

シャープで滑らかな輪郭に変化したことが確認できます。

一方で、右側はほとんど手を加えていないため、

ボリュームの差はあまり見られません。

 

次に注目すべき点は、

中顔面リフティングによる変化ですキラキラ

前頬のハイライト部分が

上がっているのがわかりますか?

以前凹んでいた目の下や前頬部分に、

自然なボリュームが回復しましたクローバー

 

 

 

 

 

そして、突出していたバッカルファット

輪郭も自然に改善されましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

横からの写真を見ると、

格段に若々しい輪郭になったことがわかりますびっくりマーク

 

 

ここで重要なポイント!

 

このような結果は、

単なるフェイスリフトだけでは得られない変化です。

実は私も以前は

フェイスリフト単独で手術を行っていました。

その当時は、こうした細かい部分まで

十分に考慮できていませんでした。

しかし、経験を積み、

多くのケースに触れる中で気づいたのは、

こうしたディテールが最終的に

患者様の満足度や

手術効果に決定的であるということです上差し

 

 

そこで現在は、

フェイスリフトとともに

顔全体の輪郭やボリュームを総合的に考慮し、

個別に最適化した手技を追加で適用しています。

このすべてのプロセスを統合して、

私は「輪郭フェイスリフト(contouring facelift)」

と名付けました。

これは画一的なメニューではなく、

それぞれの顔の特徴に合わせて

必要な手技を組み合わせ、

最適な結果を生み出すアプローチです。

 

 

この話を長くしたのは、

顔は一人ひとり異なるからです。

同じフェイスリフトでも、

ある方には単純なリフティングだけで

十分な場合もあれば、

ある方には輪郭修正が必要で、

またある方にはボリューム回復が

より重要な場合もあります。

「輪郭フェイスリフト(contouring facelift)」は、

こうした個別のニーズすべてを

考慮した統合的アプローチなのです。

 

次回は、別のケースを通してさまざまな

適用方法をご紹介していきたいと思いますニコニコ

 

 

 

 

本日の内容は以上になりますハート

最後までご覧下さりありがとうございます飛び出すハート

次回もぜひお楽しみにしてくださいルンルン

 

 

 

 

 


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