こんにちは!立体美容外科です![]()
最近の診療では、
糸リフトに関するご相談を特によく受けます😊
私は普段、フェイスリフト手術を中心に診療していますが、
過去には1日に200本以上の
糸リフトを施術していた時期もありました。
これは、糸リフトを専門的に行う医師の間でも、
かなり多い症例数だと思います。
当時の私は、
「フェイスリフト手術の結果に、
どこまで糸リフトを近づけられるのか?」
というテーマを常に考えながら、
さまざまな方法を試行錯誤していました🔍✨
3〜4か月を超えて維持するのは難しい
平均すると、糸リフトの
“即時的な引き上げ効果”は、
3〜4か月を超えて維持するのは難しい――
これが、長年多くの症例を見てきた中での私自身の実感です☝🏻
もちろん、例外的に長持ちする患者様もいらっしゃいました。
しかし、糸リフト単独の効果だけに注目すると、
私が経験した典型的な経過はおおよそ次のようなものでした。
・1か月後:効果が約50%程度低下
・2か月後:体感として70〜80%低下
・3か月後:ほぼ元の状態に戻る
実際、フェイスリフトのカウンセリング時に糸リフト歴を伺うと、
95%以上の患者様がほぼ同じような感想をお話しされます。
つまり、糸リフトの持続期間というのは、
単純に「医師の技術力だけ」で
説明できる問題ではなかったのです🧐
では、“上手い先生”なら長持ちするのか?🤔
よく、
「このクリニックなら1年持つ」
「特殊な糸だから長持ちする」
「あの先生は特別上手い」
という話を聞き、
高額な費用をかけて施術を受けたものの、
結局は似たような経過をたどり、
再び相談に来られる方も少なくありません。
糸リフトは、“見せ方”や“デザイン”によって、
直後の変化をかなり劇的に見せることは可能です✨
しかし、“持続期間”は美的センスの問題ではなく、
組織反応や物理法則に基づいた「科学」の領域です。
つまり時間とともに
元へ戻ろうとする変化自体は、
基本的に避けにくいのです⚠️
例外的に4か月以上しっかり効果が続いているケースでは、
多くの場合、糸リフト単独ではなく、
他施術との併用による相乗効果が含まれています。
代表的な組み合わせとしては、
・脂肪吸引
・脂肪注入
・ヒアルロン酸などの注入治療
などがあります。
特にボリューム調整を組み合わせることで、
状況によっては良い相乗効果が得られます✨
ただしその場合、
「どこまでが糸リフト自体の効果なのか」を
厳密に分けて考えることは難しくなります☝🏻
糸リフトを検討するなら、必ず知っておきたい2つの前提☝🏻
① 糸リフトの“即時的な引き上げ効果”は、
4か月以上持続することは難しい
② 1か月 → 2か月 → 3か月と、
時間の経過とともに効果は比較的急速に低下していく
この2つをしっかり理解したうえで受けるのであれば、
糸リフトは「短期間でリフトアップしたい方」にとって、
非常に満足度の高い施術になり得ます✨
例えば、
・大切なイベントを1〜2か月後に控えている場合
・まだフェイスリフト手術には抵抗があるけれど、
毎年のメンテナンスとして行いたい場合
・ダウンタイムや腫れをできるだけ少なくしたい場合
などには、良い選択肢になることがあります😊
ただし、こうした前提を大きく超えるような
説明や広告を受けた場合には、
少し慎重に考えたほうが良いかもしれません⚠️
糸リフトは、レーザーや機器治療では得にくい
“即時的な変化”を作れる、とても魅力的な施術です✨
しかし、その「持続期間」に関しては、
今でも過度な期待による誤解が少なくありません。
そのため、糸リフトを検討される際には、
「自分が現実的な期待値を持てているか?」
を、まず確認してみることをおすすめします☝🏻
本日の内容は以上になります![]()
最後までご覧下さりありがとうございます![]()
次回もぜひお楽しみにしてください![]()




