こんにちは!立体美容外科です![]()
フェイスリフトをご検討されている方と
カウンセリングをしていると、
多くの方が最も気にされるのが“耳前の傷跡”です。
こめかみ部分の切開は髪の毛の中に隠すことができ、
耳後ろの切開も比較的見えにくい部位ですが、
耳前の切開だけは完全に隠すことが難しいためです。
そのため、この部分は“切開デザイン”の
影響を最も受けやすい部位と言えます。👨⚕️
「時間が経てば薄くなるなら問題ないのでは?」🤔
実際、切開デザインに関係なく、
1年ほど経過すると多くの傷跡はかなり目立ちにくくなります。
中には、耳前に直線的な切開を行った場合でも、
1年後にはほとんど分からなくなる方もいらっしゃいます。
しかし重要なのは、“回復するまでの過程”です。✨
術後すぐ〜数か月間は、
日常生活の中で傷跡が見える時期があります。
特にフェイスリフトは、
✔ 髪を耳にかける
✔ アップスタイルにする
✔ 横顔が見える
など、普段の生活で耳周りが見える場面が意外と多いため、
術後早期の傷跡デザインが非常に重要になります。
そのため立体美容外科では、
単に「引き上げる」だけではなく、
✔ 傷跡をできるだけ自然に見せること
✔ 耳の形が不自然にならないこと
✔ 回復初期でも目立ちにくいこと
まで考慮しながら、細かくデザインを行っています😊
では、「どうせ時間が経てば薄くなるなら、
わざわざ複雑にデザインする必要があるの?」と
思われるかもしれません。
実は、問題はそこにあります。👨⚕️
単純な一直線の切開デザインでは、
“肌質(傷の治り方)”の影響を大きく受けてしまうのです。
同じように手術をしても、
✔ ほとんど目立たなく治る方
✔ 傷跡が白っぽくなる方
✔ 少し凹んで見える方
✔ 肥厚性瘢痕で盛り上がる方
など、回復の仕方には個人差があります。
つまり、「傷がきれいに治るか」を
肌質任せにしてはいけないということです。⚠️
切開デザインで最も大切なこと✨
そこで私が大切にしている原則は、とてもシンプルです。
“最初から目立ちにくい位置へ切開を入れること”
です。
抜糸前の時点でも、
糸そのものが見えにくい位置にデザインしておけば、
たとえ傷の治り方に個人差があっても、
構造的に目立ちにくくなります。
つまり、“傷をきれいに治す”というより、
“最初から目立ちにくく設計する”という考え方です😊
この原則をもとに、
長年さまざまな研究と工夫を重ね、
より傷跡が自然に見える切開デザインを考案してきました。
実際に、60代以上の患者様の中には、
「自宅で消毒するとき、縫った場所が分からなくて、
その部分だけ消毒していませんでした」
とおっしゃる方もいらっしゃるほどです。✨
傷跡が最も目立ちやすい“術後1か月”📍
一般的に傷跡は、術後1か月頃に最も瘢痕反応が強くなり、
赤みや盛り上がりが目立ちやすくなります。
つまり、“一番目立つ時期”とも言えます。
では実際に、その術後1か月時点の
お写真をご覧いただきましょう。👀
最も傷跡が目立ちやすいこの時期で、
ここまで自然に見えている場合、
術後3か月を過ぎる頃には、
ほとんど気づかれないレベルまでさらに馴染んでいきます😊✨
少し斜めから見ると、
まるで元の耳の形のように自然に
見えるのがお分かりいただけると思います😊
この方法の唯一のデメリットは“時間”です⏳
このデザインは、まるでレザークラフトのように、
耳の形に合わせて細かく皮膚を調整しながら、
一つひとつ丁寧に作っていく必要があります。
耳片側だけでも約15〜20分ほど
追加の手術時間が必要になり、
両側では30〜40分ほどかかります。
つまり、簡単な二重手術なら1件行えるほどの時間なんです。
多くの病院でここまで細かく行わない理由も、
実はこの“時間と手間”による部分が大きいと思います。
実際、耳前の傷跡は自分では見えにくい部位でもあり、
「多少傷があっても、半年〜1年で薄くなりますよ」
と説明すれば済んでしまう部分でもあります。
しかし以前もお話ししたように、
傷跡の治り方には個人差があります。
✔ ほとんど目立たなく治る方
✔ 傷が白っぽく残る方
✔ 盛り上がって目立つ方
など様々です。
だからこそ私は、
“後から薄くなること”に頼るのではなく、
最初から目立ちにくい構造でデザインすることが
重要だと考えています。👨⚕️✨
白い傷跡、凹んだ傷跡、盛り上がった傷跡…。
傷跡の治り方には本当にさまざまなパターンがあります。
ですが、私は性格的に「仕方ない」と
割り切って傷を残したままにはできません。👨⚕️
時間をかければ、もっと目立ちにくくできる。
それなのに“時間の都合”で妥協してしまうことに、
どうしても納得がいかないのです。
実際、フェイスリフトの傷跡は、
✔ 切開デザイン
✔ 縫合方法
✔ 抜糸のタイミング
✔ 抜糸後のアフターケア
これらすべてが傷跡の完成度に大きく影響します。✨
つまり、「ただ縫えば終わり」ではありません。
どのタイミングで抜糸を行うのか、
その後どのように管理するのかまで含めて、
細かなノウハウが必要になります。
立体整形外科では、リフト効果だけでなく、
“傷跡まで含めて自然であること”を大切にしながら、
細部まで丁寧に手術・管理を行っています😊
左側が先ほどお見せした海外の症例、
そして右側が、同じくらいの術後時期に
撮影した私の患者様のお写真です。👨⚕️
患者様から時々、
「先生、どこを手術したのか周りに
全然気づかれませんでした😊」
と言っていただけることがあります。
その一言を聞くために、今日も細かい部分まで
徹底的にこだわって手術をしています。✨
実は、この方法には“別のデメリット”もあります。
それは、“手術したこと自体が
分かりにくすぎる”ということです。
本当に自然に仕上がった患者様ほど、
ご本人がフェイスリフトを受けたことを
周囲に話されないケースも多くあります。
特にこの切開デザインでは、術後3か月ほど経過すると、
かなり近くで見ても手術跡が分かりにくくなります。
その結果、“きれいに隠れすぎて口コミになりにくい”という、
少し不思議な副作用(?)もあります。😊
ただ、私が一番お伝えしたいのは、
「手間と時間をかけた分だけ、
傷跡はより自然に目立ちにくくできる」
ということです。✨
フェイスリフトは、単に引き上げる手術ではありません。
術後の生活まで考えながら、
どれだけ自然に、どれだけ気づかれにくく仕上げられるか。
そこまで含めて丁寧にデザインしています。👨⚕️🩵
本日の内容は以上になります![]()
最後までご覧下さりありがとうございます![]()
次回もぜひお楽しみにしてください![]()







