【韓国整形/韓国美容外科】エラと顎手術後の副作用、二重顎&唾液腺肥大症 | 「顔面輪郭専門」立体美容外科

 

 

こんにちは!

立体美容外科の代表院長チョ・ヒョヌです。

今日はエラ手術後に起こり得る副作用についてご説明します。

 

1.二重顎

 

最近は頬の弛みに悩まされている方が多いようです。

エラ手術と顎先手術を受けると絶対に二重顎ができますか?

 

違います。

 

実は二重顎は顎先手術と関係あります。

剥離だけで二重顎と弛みができるわけではありません。

 

一般的にたくさん行われているT字骨切で顎先前進術を行うと

むしろ二重顎が改善できることもあります。

簡単に考えると顎先を前に出したら二重顎の脂肪が前に

引っ張られて二重顎が良くなります。

 

 

問題は顎先前進術ではなく顎を後ろに引っ込めたり上に上げる手術の時です。

顎先をT字骨切で後ろに引っ込めたら脂肪が後ろに下がってきて

脂肪と筋肉が重畳されて二重顎のように見えます。

 

 

また顎先が長い方が顎先を縮小したら下の方の脂肪が上に上がってきて

もっと二重顎のように感じられることもあります。

従ってこのように顎先を縮小したり後ろに入れ込む手術の時は

手術前に二重顎を良く把握することが大事です。

 

手術前にも二重顎を持っている方は顎先縮小の時

脂肪吸引を同時に行うことが役にたつと思います。

 

同じタイミングではなくても手術を受けて腫れがある程度引いてきてから

脂肪吸引や首リフトで十分改善ができます。

 

 腫れは手術後半年目まで残っているので半年後に判断して

矯正する方が良いと思います。

 

【顎先縮小術で二重顎ができたケース】

 

2.唾液腺

 

エラ手術を受けてから顎下が膨らんできたとおっしゃる方がいます。

 

 

こちらをご覧になると下顎の下に位置しているところを唾液腺と言います。

エラが大きい方はこの唾液腺が骨の内側に入っていて見えなくて

エラが小さい方や唾液腺が大きい方は外側に見えることがあります。

ここからエラ手術を行うと唾液腺が手術前より過度の露出されるケースもあります。

 

【エラ手術後に唾液腺が目立つケース】

 

エラを切りすぎた場合このように唾液腺がかなり目立つこともありますが

切りすぎない限り大体は気になるほどではありません。

 

このようなふくらみが気になる方には

唾液腺ボトックス注射が役に立ちます。

唾液腺が発達されている方が唾液腺ボトックス注射を定期的に打つと

唾液のサイズが縮まるという発表もありますのでご参考ください。

 

ありがとうございます。

 

 

 

 


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