こんにちは!
立体美容外科の代表院長チョ・ヒョヌです。
今日は輪郭手術と同時に行えるバッカルファット除去についてご説明します。
バッカルファットはほうれい線の外側からこめかみまで繋がっている脂肪を言います。
このバッカルファットは皮下脂肪のように皮下に散在していなくて
顔の咀嚼筋より深いところに袋の形で集まっています。
一般的な脂肪吸引術のように器械で吸引することではなく
口腔内切開で脂肪の袋を取って除去します。
手術時間は縫合まで10分くらいかかります。
このように顔面輪郭手術は口腔内切開を行うのでその切開創から
バッカルファットも一緒に除去することが多いです。
この時顔の輪郭を決める骨と軟部組織を正確に理解することが何よりです。
顔の骨を被せている筋肉が発達しすぎていたり顔の脂肪量が多くて
ふっくらとして大きく見える場合には顔の脂肪と筋肉を除去する
方法を併行して手術を行うとより満足できる正面効果と手術結果を出せます!
【頬骨縮小+エラ手術+皮質骨切+バッカルファット除去】
【エラ手術+顎先手術+皮質骨切+バッカルファット除去】
バッカルファット除去はケースによってバッカルファットの量が
異なって両側の頬のボリュームの差を考慮して除去することが核心です。
もし脂肪を取りすぎた場合ほうれい線がより深くなって頬も凹んで見える
結果をもたらすこともあります。
除去したバッカルファットです。
バッカルファットの周りには唾液腺と顔面神経がたくさん集まっているので
顔の骨と軟部組織、顔面神経に詳しい専門医に手術を受けると
安全でより満足できる手術結果を手に入れられると思います^^
ありがとうございます。
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