【韓国整形/韓国美容外科】エラ手術後に起こり得る症状? | 「顔面輪郭専門」立体美容外科

 

 

こんにちは!

立体美容外科の代表院長チョ・ヒョヌです。

今日はエラ手術後に起こり得る不便な症状についてお話します。

 

 

 

  顎先の感覚がおかしい

 

エラ手術後、たくさんの方々から聞かれる

不便な症状は顎先の感覚鈍化です。

 

実は顎先の方に切開したわけではないので

顎先の方に感覚異常が発生したら

神経損傷ではないかと心配される方が多いです。

 

 

エラ手術の際には下歯槽神経まで切除しないといけないので

神経が露出されることもあります。

下歯槽神経が露出されたら顎先までなっている感覚神経が

しばらく喪失されることもありますが

この症状は損傷されていなくても発生して、回復が早かったら

1~2週以内に感覚が戻る方もいます。

 

回復が遅い場合は3~4ヶ月くらいかかることもありますが

100%戻ってくる感覚なので心配しないでください!

 

 

  歯牙の損傷ですか?

 

【下歯槽神経】

 

次の症状は歯牙の感覚異常です。

歯茎から切開を行うと歯牙に通っている感覚が

一時的に鈍化されることもあります。

歯茎の粘膜には細い感覚神経がありますが

これを切開すると一時的に感覚が鈍化されます。

この症状は縫合したらどんどん良くなるので心配しないでください!

 

 

  エラ手術後、硬いです。

 

次の症状は硬さです。

いずれ筋肉の骨膜が剥離される手術なので

序盤には血が溜まって傷跡の回復過程のような硬さを感じることもあります。

 

これは回復過程の一部なのでもし炎症ができているのではないか

などの心配はなさらなくても大丈夫です!

 

エラ手術は固定ピンや他の異物質を使わない手術で

炎症があまり生じない部位なので手術後、

温湿布を頑張っていただくと回復が早くなります。

 

 

  エラ手術後、口を開けられないです。

 

エラ手術後、口を開けられないと話す方がいます。

これはこの間のコラムで話したことがありますが

エラ手術と口開けには全く関係ありません。

 

患者様が口を開けることが恐ろしくて口を開かなくなったら

顎関節が硬くなりますのでエラ手術後には

心配なさらず口を開けてください!

 

 

  エラ手術後、口がずれてしまいました。

 

最後の症状は手術後、口の形がおかしくなったと話す方がいます。

手術後に口角を上げたり表情する時、左右が違ったり

元の形とはなんか違うと話しますが

これは腫れのせいでたまに起こる一時的な症状なので

腫れが引きながら自然に回復できる分部です。

 

それと手術後の傷跡についてお話します。

手術後、傷跡部位が若干白くなって見えることもありますが

これを炎症だと考える方もいます。

しかし手術切開部位の炎症は手術直後には生じません。

大体飲食物が挟んだり切開部位の粘膜が炎症のように見えることもありますので

手術を受けたクリニックで健診を受けると問題ないと思います。

 

実はエラ手術は頬骨手術と違って手術後に

不便さをたくさん感じる手術ではありません。

しかし今日ご説明した症状は手術後の回復過程の中で

起り得る症状です。

心配して不安な気持ちは十分わかりますがこのような症状は

回復できる症状なので楽に手術を受けてください!

 

ありがとうございます。

 

 

 


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