こんにちは!
立体美容外科です![]()
ご来院される方からたくさん聞かれるのが
【果たしてどれだけ頬骨が減るのか?】 です。
ですので、本日はそれについてお話したいと思います![]()
一般的に行う3D頬骨手術は、
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こちらの頭蓋骨模型を見ますと、
45度の頬骨の一部を切除し、
もみあげ側に切開をしてアーチ側の骨を切除します。
45度の頬骨を切除する量は、
10~15年くらい前は、たくさん切除しましたが
最近はその切除量を減らしていく傾向です。
そして45度の頬骨を切除すればするほど
頬骨はかなり減るかもしれませんが
決して安全な手術ではございません![]()
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赤の矢印の骨を内側に回転させて押し込むと
45度の方からスタートして後ろ頬骨まで内側に引っ込まれます。
この丸印つけた部位の骨が内側に入れ込んだ様子です。
その後固定などを行い
6週間程経つと骨は動かなくなるくらいまで固まります。
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頬骨を下から見ると、内側に入った頬骨が見えます。
この画像では
頬骨がどのくらい減るのかが分かります。
頬骨は、後ろと繋がっていれば
不癒合も生じず、しっかりと固まります。
なので頬骨が厚い方は、減る量が多くて
頬骨の厚さが薄い方は減る量も少ないです。
患者さんのCT写真を見てみましょう![]()
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CT写真を見ますと
骨が内側に引っ込まれて癒合しているのが分かります。
引っ込まれる量は本人の骨の厚さ分だけ引っ込まれます。
“Aクリニックは頬骨が1cm引っ込まれると言われました。”
“Bクリニックは5mmだと言われました。”
とおっしゃいますが
頬骨の厚さのこと(片方か両方)を言われたかもしれません。
頬骨の厚さは個人によって異なります!
頬骨の厚さは女性の方は一般的に3~5mm程で
男性の方は5~7mmくらいです。
例えば頬骨の厚さが7mmであれば、両方合わせて14mm
1.4cmくらいの骨が引っ込まれるわけです。
もし厚さが5mmだったら、両方合わせて1cm程度の幅が縮まるということになります。
実際に230度頬骨縮小術を受けられた方の写真を見てみましょう![]()
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上がビフォー / 下がアフター![]()
下が術後6ヶ月目の写真です。
6ヶ月ほど経つと
本人の骨の厚さ分だけ内側に引っ込まれて
骨は自然癒着します。
次のCT写真を見ますと
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CTで患者さんの骨の厚さを図りました。
片側が5mm、反対側は4.8mm
頬骨の厚さは左右差があることもあります。
厚さを正確に測定して
もし固定するのであれば
4.5~5mmの間は5mm用の固定ピンで固定して、
6mm近くの厚さだと6mmの固定ピンで固定するなど
骨の厚さに合わせて固定します。
他の患者さんの写真を見ながらまた説明します。
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3D頬骨手術(+エラ骨)を受けられた方
手術前の長さを測定した際に両方が約5mmずつで
手術前に張っていた横頬骨と45度の頬骨が、
手術後に見るとなめらかに変わったことが分かります。
他の患者さんの症例写真もお見せします。
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230度頬骨縮小術を受けた方
左が手術前、右が手術後です。
この患者さんは骨の厚さが片方4mmくらいありました。
なので両方合わせて、8mmくらい引っ込まれます。
前の3D頬骨手術を受けた方と230度頬骨手術を受けた方を比べると
違いは頬骨の厚さくらいで
手術方法によって横頬骨が減る量は、
変わらないということが分かります。
本人の骨の厚さよりオーバーして縮小できるというクリニックもあります。
それは無理やり頬骨を押し入れる手術かもしれません。
なので安全に手術が出来て
正確な手術をご希望の方は、
本人の骨の厚さに合わせて手術をされることが大事です。
以上、CTを見ながら
頬骨がどれくらい減るのかについてご説明いたしました。
頬骨の厚さは人それぞれで、性別によっても違うので
実際にCTを撮って頬骨がどれくらい減るのか専門医と十分な相談を通してからこそ
予測可能な結果が得られると思います。
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