立体美容外科です。
頬骨縮小術、手術名と手術法が
あまりにも多くて混乱しますよね?
実際、頬骨縮小術は、整形手術の中でも
手術方法が最も多い手術ですが、
おそらく皆様が最も気になるのは、
頬骨縮小で顔がどのように、どのぐらい
変わるのか?だと思います。
現在当院は、頬骨縮小術の際、
「正面効果」を重点に手術を行っており、
手術後6ヶ月が経過した状態で
結果を発表しています。
なぜなら、6ヵ月程度の時間が経ってからこそ
手術効果や頬の垂れ等の副作用の有無など、
手術結果を判断できるからです。
したがって、本日は、
頬骨縮小術6ヶ月実際のケースで
正面効果に関して説明いたします。
まず写真からご覧ください。
写真を見ると、
頬骨の部分が頬からこめかみまで
斜めに大きく発達しています。
理想的なフェイスラインは
頭状ラインー頬骨ラインー顎ラインまで
屈曲なく自然に繋がる顔ですが、
この患者さんのように
フェイスラインに屈曲が多いと、
男性らしい印象を与えてしまいます。
このように頬骨が発達すると、
頬の下に肉がくぼんで影まで濃くなり、
やつれて疲れて見えるようになります。
では、この場合、どうすればいいでしょうか?
押し入れたり削ったりして
写真を見ると、
数字が書かれている部分の骨が頬骨です。
曲がっていることから「頬骨弓」とも呼ばれます。
1番部位の頬骨は、
目尻の下の部分に触れる「45度頬骨」で、
2番部位の頬骨は「横頬骨」で、
こめかみが
前の部分に飛び出して触れる骨です。
手術は、1番部位の赤線に沿って
問題となった頬骨の部分を
梯形状に切った後、
骨の欠片を取り除きます。
曲がったバナナを3等分に切った後、
真ん中の部分を抜いて
残りを合わせると思ってください。
その後、2番部位の横頬骨を切って、
切られた骨を内側にぐいっと押し入れます。
よく理解できませんか?
下からみた頬骨の写真です。
よく見ますと、手術後骨切られた
真ん中の部分の頬骨が
内側に入っていることがわかります。
1番の部分は骨を取った後固定されており、
2番の部分の横頬骨は内側に
押し込まれているのが見えますね。
CT写真でも確認してみます。

丸がついている1番部位は、
骨片を取り除いたので、
しっかり固定されています。
正面から見ても、頬骨そのものが
小さくなっているのがわかります。
これが、先にお話した
頬骨縮小術の正面効果です。
さぁ、この方が頬骨縮小術後
実際にどう変わったのか見てみます。

いかがですか?
頬骨縮小術後6ヶ月経過した写真です。
手術後の写真ですが、
少し粗悪に見えてもご了承ください。
立体美容外科では、
できるだけリアルな感想をお見せするために、
手術後の写真には特に補正を入れていません。
並べて比較してみます。

並べてみると確かに
違いが分かりますね。
脂肪移植のような施術を
受けていないにもかかわらず、
頬の下の影がきれいになくなり、
でこぼこしていたフェイスラインも
滑らかになっているのが分かります。
強くて男性らしいイメージから
柔らかくて女性らしいイメージへと
変わりました。
では、横顔の変化も
見てみます。
側面からも確かな変化が感じられますね。
手術後の写真で屈曲や影は見つかりません。
6ヶ月が過ぎたのに
頬がたるむような異常は全然ありません。
頭を上げても、
完璧に滑らかなラインに変わりました。
最後に!もっと確実な比較のために
動いている写真を見てみましょう。
いかがですか?もう一度言いますが、
顔面輪郭の領域において、
特に頬骨手術は正面効果が重視されます。
したがって、立体美容外科は
常に頬骨正面効果、顔面輪郭正面効果を
最も念頭に置いて手術を行っています。
フェイスラインでお悩みのj方は
立体美容外科の輪郭整形のスペシャリスト
チョ・ヒョヌ院長にご相談ください![]()
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エラ縮小術の正面効果
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