Happy bday to KING EDWARD 1/26
こんばんは。もっとVan Halen好きを叫びたいそれを文字にしたいでも時間がない昨今。
今夜はVan Halenの1982年5thアルバム「Diver Down」より「Little Guitars」をご一緒に。アルバム12曲中9番目に位置するこの「Little Guitars / ちっこいギター」ですが…な、なんでしょう、これは
(※ナイロン弦の本イントロにつきましては今回は書いていません)
「つっつてっと・つっつてって・つっつてってっ・つ@ドラム」
「じゃらら・じゃーらら・じゃらららら・@ギター」注:ドラムとギターのイントロをボイパで表現しています@貧困脳
ゆったりしたドラムに横入りしてくるLittle Guitarsの異質な珍妙さよ。こもってる不思議な音や~!と聴き入っているうちにエディをエディたらしめるいつもの音になってくる。紛れもなく滾るEdward Lodewijk Van Halenの脈動!ロックに間違いないだらうが、迂闊にジャンル分けできない感じのこのイントロ。ちくしょうこのネ申ブラザーズがけしからん
言い換えれば、どうしたらこんなイントロ考えられるんですと軽く逆切れしていると、50秒目にしてデイヴ先生登場「せにょりたあいみんとらぼれげんえんだいけんげふりー」(紫水さんのラストクリスマスに遠く及ばない貧困耳コピ)となめらかに接続(エロい接続ではありません)よくぞこの曲に歌詞をつけて歌って下さった!デイヴ貴方もネ申だ!
合体!特に意味はありません
グイーン?ギュワーン?という音これ、何ていうんでしょう、このLittle Guitars3:02のギターの音に男のロマンを感じます。これはエドワード・ルドヴィク・ヴァンヘイレンさま(最高敬称)がここぞというときによくやる手法であり、これこそ僕の胸の一番やらかいところを鷲掴みにするダークマター(金玉鷲づかみではry)です
「Unchained」の2:54とか
「Hot For Teacher」の0:29とか
「As Is」の2:07とか‥
いや、そのほか僕が気づかないところでもたくさん
好き ええ、凡人にもわかります、これはピックで弦をこすってるんでしょ。たかがこすりされどこすり!何故天才がこすったらこんな音が出る?絶妙な「ギュイン」が?しかもなんでここでこするかという僕のドツボをついてくるのです。これを聴かされるといわば一瞬で襟足の毛が逆立つような、全身の血が一気に逆流するような、人生が猛スピードで流れ去るような感覚に陥るのです
David Lee Roth先生がセニョリタセニョリタ言うから、この「ちっこいギュイター」はセニョリータの歌とインプットされてしもうた
これしか言えない、KING EDWARD どうしたらこんな音楽を思いつくの?可愛らしくてカッコいい。ゆったりしたミドルなイントロはギヤチェンジするかのように次々とリズムが変わり変調する。アップテンポな本編はデイヴ先生の能天気な歌でよりセクシーに肉づけされる。返せば、デイヴ先生はこの神経質で気難しい曲を、おバカに歌詞を歌うことによって更なるプラトーの高みへとへ昇華しておられる実にネ申の領域
セニョリータ 君に恋してる
なんなの、この人たち?もう、好き
隠れた名曲「ちっこいギター/Little Guitars」。実際にKING EDWARDはちっこいギターで演奏されておる。このギターの経緯・出自は存じませぬが、天才ならではの理由あってのことなのでせう。何はなくともVan Halen。Edward Lodewijk Van Halen渾身の一作で早漏
Edward Lodewijk Van Halen
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