「真夏日」注意
「打ち水」ススメ、効果。
全国打ち水強化月間
二十四節気「大暑〜処暑」
2016年7月22日〜8月23日
“「打ち水」とは、
江戸時代の庶民の知恵で、
その名のとおり地面に「水を打つ」ことです。
水の蒸発が地面・大気の熱によって起こり、
その時その熱を奪い、
地面・空気を冷やす効果があります。”
“「涼しげな感じ」という感覚的な効果だけでなく、
およそ【2℃】程度は物理的な気温逓減効果が
あるという結果が出ている。
ひしゃくがなくとも、手でバシャバシャ。じょうろやペットボトルで水を打つもよし。
■いつやればいいの??
“午前中の比較的涼しいうちに打ち水する”
日が高くなるとすべて蒸発して効果はなくなってしまうものの、
午前中、エアコンなしで気持ちよく過ごすこともできそうです。
エアコンを使うにしても、その効き具合が向上すると思います。
“太陽の傾きかけた夕方”
夕方の打ち水は、
気化熱を奪っていったん地面の温度が下がると、 熱せられることもないので、
その温度が維持されて涼しくなったと感じると思います。 そよ風など吹けばそれを涼風というのでしょう。 打ち水を夕方にするというのは、 冷房のなかった頃に、
夜涼しく寝るための知恵だったと思います。
“逆効果なのは、昼間の日向で打ち水”
日差しが強い昼間では一瞬にして水が乾いてしまい、
打ち水の効果はすぐに消えてしまいます。 また、
水蒸気が発生するので、
湿度の高い日にはかえって不快度が上がる恐れがあります。
“昼間(13時ごろ)に大規模に打ち水しても節電効果は小さい”
昼間の大規模な打ち水は大きな蒸発を招く一方、
水蒸気が拡散できないために、
湿度の上昇の方が気温の下降よりも数値が高くなってしまい、
最大電力需要はわずかに増大してしまう
■打ち水する場所は?
“打ち水に適した場所は「日陰」です。”
どこにでも水をまけば良いというものではありません。 一気に湿度が上がるような熱せられた場所に水をまくのはやめましょう。 打ち水に適した場所は「日陰」です。 また、
すだれ等をかけているなら、こちらを湿らせるのも効果的です。 打ち水を持続させる効果のあるものとして砂利があります。 水をまいた砂利が気温を下げる。 最近では打ち水効果の高い商品として、
保水性のある溶岩砂利が売られていたりします。
“庭や植物への打ち水”
植栽への打ち水も効果的です。
それは、植物は自分自身の体を守るため、
限られた水分を効率よく利用して
蒸散により自分の体温を下げる仕組みを持っているからだそうです。
また、
葉の陰になっている空間の気温は、
葉の表面温度よりもさらに低くなることから、
そこで冷やされた空気が風や対流で拡散し、
植物周辺の温度は気温よりさらに降下します。
この現象が植物による打ち水効果です。
したがって、
路面などに直接打ち水を行うよりも、
植物を植えて打ち水をした方が
持続的で効率のよい気温降下が期待できます。
“日陰や風通しの良い場所へ
広範囲に撒くようにするとより効果が長くなります。
エアコンの室外機や壁面に打ち水するのも効果的です。”
とても厳しい暑さの午後ですね。
こんな日は冷却作用のあるペパーミントやハッカ油が活躍。
体感温度を下げてくれます。
また打ち水にハッカ油を混ぜ、
玄関まわりやバルコニーへ撒くのも効果的です。
集合住宅で熱気が入ってくる一番の場所は、
やはり大きな窓があるベランダ際なんだそうです。 それを知って以来たまにやってますが、
打ち水だけでだいぶ違います。 あとは、
すだれをかけてベランダの床自体が暖まらないようにしておくと、
より効果的みたいです。
“打ち水をすると、全然、違いますよね。
近所にしている人がいるし、
私もベランダの植物に水をあげながら、しています。 全然、空気の温度が変わります。”
“ただし打ち水を流す際、
ベランダの枠の外に水が飛び散らないよう、
またお隣に流れ込む量も気をつけましょう”
打ち水は
水が蒸発するときに熱を奪う気化熱を利用したものですが、
真夏の日向は暑すぎてすぐに蒸発してしまい、
十分な効果が得られません。
日陰に水を撒いておくことで、
ゆっくりと蒸発する効果と、
日向との温度差によりそよ風を起こす効果が期待できます。
また、花壇や植樹に撒くことも効果があります。
打ち水に効果的な時間帯は?
打ち水に効果的な時間はズバリ早朝か夕方です!
細かく言えば、
日が昇って気温が上がってくるまでの間と、
夕方日が沈んで暗くなる前ですね。
真夏の日の出日の入り時間で考えると、
午前5時~午前8時頃と、午後18時~午後19時頃でしょうか。
日中、
少しでも快適に過ごすためには朝に、
夜の寝苦しさを緩和するためには
夕方に打ち水を行うのが良さそうです。
打ち水するのに最適な場所は?
打ち水の効果を高めるためには日陰に水を撒きましょう。
打ち水は水が蒸発するときに熱を奪う気化熱を利用したものですが、
真夏の日向は暑すぎてすぐに蒸発してしまい、
十分な効果が得られません。
日陰に水を撒いておくことで、
ゆっくりと蒸発する効果と、
日向との温度差によりそよ風を起こす効果が期待できます。
また、
花壇や植樹に撒くことも効果があります。
植物が吸い上げた水分を徐々に発散させることと、
葉の下の日陰部分を冷やすことで、打ち水の効果を高めてくれます。
その他、
日よけに使用しているすだれや日陰になる壁面などを湿らすのも良いですね。
ベランダやバルコニーへの打ち水は?
大きな窓のあるベランダやバルコニーからは
やはり熱気が入って来やすいようです。
暑くならないようにすだれをしたり、
夕方打ち水をすることでかなり体感温度が変わってくると思います。
日中の熱を蓄えたコンクリート部分は、
夕方の打ち水で温度を下げておけば、
日没後はそれ以上温度は上がりませんので、
寝苦しい夜を少しでも快適に過ごすには、
ベランダやバルコニーへの打ち水も取り入れてみてください。
逆効果になる打ち水とは?
太陽が照りつけ熱くなった真昼の日向のコンクリートやアスファルトには
水を撒きたくなるのはやまやまですが、
打ち水をしてもすぐに水が蒸発してしまいあまり効果が期待できません。
そればかりか、一時は涼しく感じても、
発生した水蒸気でその場の湿度を上げてしまうことで
不快に感じることがあります。
炎天下の下で水を撒く作業もキツイですしね。
日中はすだれやシェードで
太陽光を和らげる施策を考えたほうが良さそうですね。
blogでした。

