M《晩秋『二十節気 小雪』》11月22日~12月6日ごろ
・二十四節気の一つ「小雪」です。
・枯れ風景に小春日和。
・山には雪がちらほらと。
・山には雪が降り始めるころ。
・山で積もった雪が風で舞う「風花」が見られる。
・時折、ポカポカ陽気になり包まれる日もあります。
・春のように暖かい日を「小春日和」という。
・冷たい空気、暖かい日差し、転げ落ち葉。
・心地よい風情を感じたい季節。
《「初候 第五十八候」》11月22日ごろ~の季節変化。
・「虹蔵不見」(にじ、かくれてみえず)
・空気が乾燥し日差しが弱く虹があまり見えなくなる。
(北陸では「冬季雷」という雷が増えてくる)
《「次候 第五十九候」》11月27日ごろ~の季節変化。
・「朔風払葉」(きたかぜ、このはをはらう)
冷たい風が吹いて落ち葉が積もるころ。
《「末候 第六十候」》12月2日ごろ~の季節変化。
・「橘始黄」(たちばむ、はじめてきばむ)
・橘は日本に自生する唯一の柑橘。
葉は周年青々としてこの頃になると
実は黄色く色づき始め、鮮やかな色合い。
《旬の食材》
旬の季節もの:健康増進に!
《海産物》
・寒鰤(脂がのった寒ブリは格別)
縁起がよい出世魚という、おせち料理にも。
《野菜》
・大根(冬大根はじんわり甘みが魅力)
・九条ねぎ(京都の伝統野菜)
・白菜(鍋物、煮物、漬け物に大活躍)
霜に当たると甘みが増す
・自然薯(日本原産のヤマイモで山に自生)
《果物》
・みかん(日本原産で欧米で「Mikan」でビタミン源)
《生き物・植物》
・カワセミ「清流の宝石」と呼ばれ美しい野鳥。
・千両、万両(共に、夏は小花、冬に実が赤く色ずく)
※共に、めでたい席にも用いられる
・千両(実が葉の上になる)
・万両(葉の下にぶら下がるように実をつける)
《季節のレシピ》
・ぶり大根(大根の甘みが滋味深い)
〔風物詩〕
・白菜漬け
基本漬け
①白菜(1kg)は4等分にして洗い、ざるに上げる。
②ボウルで塩(30g)をまぶし、
昆布(5cm角2枚)を加えランプして1~2kgの重しをのせてひと晩置く。
③鷹の爪を加え、密封袋に入れて冷蔵庫保存する。
《健康と天気》
・寒い時期の健康管理 ~高血圧について~
これから日に日に寒さがましてきますが、この時期、血圧が高めの人は注意が必要です。
寒くなると、私たちのからだは体温を逃がさないように血管が収縮するので、
血圧が上がりやすくなります。
血圧が高めの人は、寒さを感じたり冷たい水などにさわったりしたときなどは、
血圧がさらに高くなり、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす恐れがありますので、
次のような状況では特に注意が必要です。
* 寒い屋外に出たとき
* 暖かい部屋からトイレや脱衣所など寒い場所へ移動したとき
* 熱いお風呂に入ったとき
* 夜間トイレに起きたときや早朝に起きたとき など
【高血圧を予防するには?】
高血圧の約90%は、その原因がはっきりわからない「本能性高血圧」と呼ばれるものです。
これには「遺伝的因子」と「環境的因子」が深く関与していると考えられています。
両親が高血圧の場合、その子供は約50%の確立で高血圧になるといわれています。
このような「遺伝的因子」は避けることができません。
しかし、「環境的因子」については、生活習慣を改善することで、
高血圧を予防またはその進行を遅らせることができます。
日常生活における高血圧の予防策をご紹介。
1. 塩分のとりすぎに注意
薄い味付けを心がけましょう。
めん類の汁は残し、加工食品やインスタント食品の摂取はできるだけは控えましょう。
2. 肥満を防ぐ
肥満は高血圧の進行を助長します。肥満の人は減量に努めましょう。
3. ストレス解消
多忙な生活や精神的な緊張の連続は血圧に悪影響を及ぼします。
できるだけ息抜きをするよう心がけ、睡眠を十分にとりましょう。
4. 適度な運動
ウォーキングなどの適度な運動は血圧を下げる効果があります。
日ごろから適度な運動に心がけましょう。
5. たばこやお酒は控えめに
喫煙や過度な飲酒は、
血圧を上げ動脈硬化を促進したり血管に負担をかけますので控えましょう。
《plus》
・秋の果物に豊富なビタミンC
(コラーゲン生成、抗酸化作用に)
今日の歳時記でした。