東京都の一週間当たりコロナ新規感染者数の前週比の推移は
12月24日(土) 108%
31日〈土) 93%
1月 7日〈土) 89%
14日〈土) 85%
と、明らかに減少傾向であり、ピークは過ぎたのか。
しかしながら全国の死者数は増加傾向であり、昨日は503人と過去最高を記録した。
僕は専門家ではないから一般人としてニュースから理解していることを述べてみよう。
昨日までのニュースに寄れば第一線で患者に対応している医師の言葉として、どうやら受診しない人も大勢居るようだ。
2年前3年前は保健所が陽性者から濃厚接触者まで徹底して追っていたが、今はこんなに増えて居るのに人数を減らしても楽になったと言うのである。
したがって、実態はもっと多くの新規感染者が居ると考えられる。
症状が出ない人も大勢居てそれが老人ホームなどに入り込み大きなクラスターを発生させていると考えられる。
死亡者の9割以上は70歳以上の高齢者である。
若い人は熱の出る人でもすぐ治ってしまいケロッとして会社に出てくる。
ウイルスが弱毒化しているのである。
中国では河南省の政府発表で9割近くの人が感染したという。
現地に奥深く日本の記者が入っていって取材しているがまさに大爆発であったという。
そのピークのスピードには現地の人もただただ驚くばかりである。
12月中旬からの数週間なのである。
現地の人は政府発表の数字は信じられないという。
自分の母親もコロナで亡くなったが病名はコロナではなかったと言って居た。
日本の記者達は共産党の監視を受けながらの奮闘である。
さて、冒頭の話である。
コロナとインフルエンザが同時流行と恐れられている。
同時にかかると重症化かリスクが非常に高くなると言われている。
しかしながら現場の医師に寄れば非常にまれであるという。
その医師に寄ればウイルスは同時には流行しないという。
最近の傾向でインフルエンザがコロナを上回ってきたという。
僕の私見であるが、インフルエンザがコロナウイルスを駆逐してくれると言う希望を持っている。
ウイルスの歴史では必ず一つのウイルスがはやると先にいたウイルスは引っ込むと言う。
ウイルス界の掟はあるのか。
僕の希望はかなえてくれるだろうか。