恩師の教え9
恩師に言われるまま、
また、両親の反対を押し切って大阪のあたらい道へ毎月勉強に行くこととなった。
ちょうど船井総研に毎月勉強に行っていたので都合がよかった。
そこで教わったことは一般の世の中とテレコ(あべこべ)ということであった。
恩師は倒産のあと紹介する人がいてそこで本当の人生を教わったという。
心から倒産してよかったという。
ここの教わったことを全部述べていると紙面がいくらあっても足らないので、一つだけ述べてみよう。
折しも、僕にちょうどよく人生の修行の出来事があったのである。
それは僕の二番目の子供次男が中学生の時に暴走族へ入ってしまったときである。
中学の教頭先生は血相を変えて大変なことになった。
とうとうはいってしまいました。
といって我が家へ来たのである。
それからは僕は学校、警察、裁判所、訪問家庭での土下座など
数多くの体験をしてきた。
しかし、今は次男は立派に仕事をして高収益をあげる一流職人になっている。
ここに来るまで恩師と新しい道の達人達に相談している。
学校の先生が血相を変える事態について、
その道では「おめでとうございます。よかったね。」
というのである。
暴走族に入ったことについては
「親子の道を教えてくれる日本一の親孝行息子の誕生です。」
と言われた。
子供を変えようとしてもなかなか変わらない。
子供は親の合わせ鏡。
親が変われば子は変わる。
数々の浮き世の教えとは正反対の教えである。
僕はこの事態を深刻な事態と思わないでつきあってきたので
乗り切れた。
世の中、深刻な事態が多いと思うが、
発想の転換で苦しい局面でも喜んで乗り切ることを
教わったのである。
ひと山越えればまた次の山。
人生はそんな山の連続です。