僕の現代史(恩師の教え6) | 吹けば飛ぶよな家具屋のおやじ

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昭和48年当時。

世は狂乱物価時代。

 

恩師の自宅へもよく行った。

 

恩師の自宅は室内雑誌などにもよく載るしゃれた造りの

邸宅であった。

 

実は婿ではないが奥さんの実家へ入り、自分の姓名を名乗る

という方法で、息子達に奥さんの実家の姓を名乗らせるという方法をとった。

 

したがって、昔庄屋さんで旧家の跡地であったのでうっそうと大きな木が茂る300坪を超える敷地の邸宅であった。

 

恩師の仕事場兼応接間はそんな邸宅の庭に面していた。

おそるおそる入ってみれば、壁に様々な言葉が書かれていた。

 

そこで僕はやるべきことや目標は紙に書いて大書せねばならぬと気がついた。

中でも気に入ったものがあると僕はいただいた。

 

僕がすぐ大書して張り出したのは

「すぐ実行」

の一文字である。

 

狂乱物価の時代。

物価も上がるが、給料も2割も上がり経営者はじっくり考える暇もない位の毎日であった。

 

やるべきことを後回しにしていては時代において行かれた。

何しろ売り上げ1割アップでは伸ばしたことにならない大変な時代であった。

 

やるべきことはすぐ実行。

そんな時代であった。