みかん 又今年もみかんがなった。 お袋が入院する前、秋から翌年入院するまで毎日もいで 食べていた。 甘いし、うまいよう といっていた。 お袋が入院後もひ孫達が来てみかん狩りや柿狩り などして、おやじが喜んだのであった。 今年はおやじも足腰が弱り、ひ孫達のにぎやかな 声も聞こえず 歳月のみ足音もなくたっていくのである。