2015年10月末:甲状腺全摘出手術当日 | 甲状腺癌のブログ

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2015年10月末にいよいよ全摘出手術を受けました。
全身麻酔での手術も二度目で多少は慣れていましたが、前回のような気楽さとは程遠い重苦しい入院でした。


検査の為に何度か採血があり、腕が穴だらけになったところでいよいよ手術当日。
いい年ですが高齢の両親や兄も当日はお見舞いに来てくれて、前回とは違い歩いて手術室に向かいました。手術も二度目で前と同じように麻酔薬が投入されると、意識を失いました。




・・・気が付くと集中治療室にいました。両親や兄、執刀医が簡単にあいさつに来てくれました。
「目に見える癌はすべて取り切りましたよ」とのコメント頂きましたので
「ありがとうございました」と返しました(声が出る!事に気付くのに少し時間がかかりました)。


声が出るのを喜ぶ間もなく、結構な手足の痺れが出てきたのでカルシウムの点滴をしてもらいました。
手術が朝一番だったため、夕方4時ごろには集中治療室で目が覚めてしまいました。


ここから翌日の朝10時頃までの18時間、一般病棟に帰るまではとてもとても長い1日になります(2度目でしたけど)。自由に動けませんし、暇つぶしをする事も出来ません。眠りたいところですが強制的に寝た為か眠くもありません。



やはり喉元の手術だと痛みも多少はありますし、唾液を飲み込んだ時の痛みが気になりこれも眠れない原因です。(ちなみに、唾液も飲んではいけないらしく吐き出すように言われていました。これも大変でした)


少し寝た!と思っても30分しか経っていなかったりします(笑)。


最初の病院は携帯を見られたので暇つぶしも出来たのですが、今回は集中治療室だったのでそれも出来ません。ほぼ寝ないで1日明かして、翌朝明るくなっても待たされました。集中治療室にも何か娯楽が欲しいですね。


とにかく人生で一番長い?1日がこうして終わりました。