障がい児を育てるママさんって

みんなニコニコしているイメージないですか?

いやいや、そんなことないですよ、

人間だもの。

 

 

”大まじめにアソブ経験”をネタにして
”笑い溢れる人生を創造する”オンラインサロン
IORISM LANDのブログです。
ランドメンバーが日替わりでブログを更新しています♡

 

こんにちは、イデアです。

 

私には、

小学1年生の長女と4歳の次女、

二人の娘を育てています。

長女は2歳の頃に聴覚障がいが分かって、

現在はろう学校に通っています。

 

 

テレビに出てくる障がい児のお母さんって、

なんだかみんなニコニコして、

穏やかなイメージありませんか?

 

色々辛いことや、

泣いたこともあったけれど、

今は乗り越えて、受けいれて、

進んでいます、みたいな。

 

 

もちろん、

それはウソではないと思います。

 

一番辛い時を乗り越えて、

今が幸せって思えるようになって、

毎日過ごしておられると思います。

 

 

私は正直、

長女の難聴が分かった時は、

ショックというよりも、

「ほら、やっぱりね!」と思ったというのが

大きかったんですよね。

▶こういう経緯で分かりました

 

我が子に障がいがあってもいいと

産む前から思っていましたし

▶こちらの記事でどういうことか書いてます

 

 

我が子の障がいを受けいれて、

前を向いて進む。

 

それって、すばらしいことです。

 

 

でも、

イライラすることだってあります。

 

「なんで長女は聞こえないんだろう」って

思ったことだってあります。

 

 

聞こえる次女には、

言葉で説明すれば一発で伝わることが、

自分のできる限りの手話力で伝えても、

伝わらないことがある。

 

 

それは長女の語彙力が、

次女よりもないのだという事実を、

目の当たりにする瞬間です。

 

きついですよ。

 

たくさんたくさん言葉を覚えてもらえるように、

2歳の頃から色んな工夫をしてきて、

それでもやっぱり、

日々の生活の中で入ってくる、

情報量が違いすぎる。

 

 

聞き流していても

言葉が入ってくる次女。

 

きちんと見て、

ピックアップしないと、

言葉が入ってこない長女。

 

 

そりゃあ語彙力に

差が出るに決まっていますよね。

 

 

分かってる。

分かっているけど、

自分の工夫が意味がないような、

そんな風に思ってしまうことがあります。

 

「だから、違うって言ってんじゃん!!」

 

「お母さんそんなこと言ってない!!」

 

 

そう言ってしまうこともあります。

 

 

 

ちょっと感情的になってしまった時、

必ず謝るようにしています。

 

 

「お母さんイライラしちゃってごめんね」

 

そう言うと、

長女は必ず許してくれます。

 

 

人間的には長女の方が上。

 

頭が下がりますね。

 

 

そんな時もある。

いつも笑顔なわけじゃない。

 

 

それでも進むのよね。

 

 

 

 

 

アイリちゃんからとあるメッセージをもらって、

考えるきっかけになったので、

記事にしてみました。

 

 

明るい話題ではないけれど、

これがリアル。

 

たまにはいいよね。

 

こんな一面もあるんだよーって

ぜひ知ってくださいね♪

 

 

 

イデア

 

 

 

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