こんにちは、前田伊織です。
今日はメルマガでさわりを書いていたら
長くなっちゃったので、
そのまま続きをこちらに。
唐突な出だしなのでナンノコッチャ？
という部分もあるかと思いますが、
大意は伝わるはずなので
そのままGOします。
↓ここから↓
そんなこんなで、
弊社事務局長に、
先日のメルマガのタイトルと冒頭部分…
って、気づいていたかしら？私のメルマガ、
「〇〇さん、おはようございます♪」
からのスタートをやめて、一文を入れるようにしたことを…
タイトルと冒頭部分を
最初に書いていたものから
バージョンアップして見てもらいました。
我ながら自信作！
最初のよりずっと
ドラマティックに仕上がった！
と思ってチャットに送って
返ってきた返事が・・・
「オープニングが流れそう」
いいねー！
伝わってるわ、この感じ。
あうんの返答！
しかし彼女はいったい、
どんなオープニングが
頭中に浮かんでいるのだろう・・・
ということで、
私の返事「どんなｗ」
すると、
「まわれまーわれめりごーらんっ
ってやつ……」
・・・・・・・・・。
「まわれまーわれめりごーらんっ」
って、聴いたことあるぞー
誰の曲だっけ・・・・
あぁ！思い出した！！
久保田利伸さんだーー！！！
そう、久保田利伸さんと言えばですね。
私の中ではニューヨークのイメージ一択。
何の話かというと、
大学生の時に憧れのNYに
数週間滞在しました。
街を歩いていると目に入った
「TOSHINOBU KUBOTA」の名前。
ライブハウスでこの後すぐに
ライブが始まるって！
こりゃ日本人として、
応援するっしょ！
と、急きょライブハウスへ。
久保田利伸さんといえば、
1995年に全米デビュー！と
華々しく拠点をNYに移し、
翌年には大ヒット曲
『LA・LA・LA LOVE SONG』をリリース。
私がNYに行ったのは
『LA・LA・LA LOVE SONG』リリース後。
なので、
日本では人気絶頂期です。
・・・・・が・・・・。
50人くらいでいっぱいになる規模の
小さなライブハウスの中はガッラガラ。
数人に黒人のお客さまが
後ろの方にいましたが、
どうやら久保田利伸さんの後に出演する
アーティストのファンのよう。
いよいよ久保田利伸さんが登場！
「きゃー！かっこいー！」
「久保田さーーーん！」
と、友人と私は叫ぶ。
ものの・・・
かぶりつきで観ている観客は
私たちを含めて数人・・・
後方の黒人からは冷ややかな
批判の声が聞こえてきました。
日本でなら武道館を
一瞬で満席にできるような
大人気スターです。
ちょっと寂しくもなりましたが、
そんな気持ちはすぐに吹っ飛びました。
圧倒的な歌声、
そしてパフォーマンス。
一からの厳しい環境で
自らを律しながら挑戦する姿。
ガラガラの小さなライブハウスでの
あの情景は忘れられません。
千里の道も一歩から。
誰だって、最初はゼロ。
華々しく見える大スターだって、
ところ変われば一般人と同じ。
挑戦することをやめない姿勢。
大学生の冬、
ニューヨークにてこの目に焼き付けました。
私のことはもちろん覚えていらっしゃらないでしょう。
だけど私の中ではこうして生き生きと
あのときの久保田利伸さんが胸の中にいる。
そして勇気を与え続けてくれる存在なのです。
そんなことを思い出させてくれた、
事務局長とのやり取り。
彼女はいつもこうやって
私の引き出しに気づかせてくれる。
本当にありがたい存在です。
琴ちゃん、いつもありがとね。
ではでは、今日もステキな一日を！
愛を込めて
最後までお読みいただきありがとうございました。
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