ケンピンスキーから戻った後、ホテルの部屋を引っ越しました。
チェックインの際にホテル側が部屋をアップグレードしてくれていたのですが、当初泊まる予定だった部屋にも泊まりたいと旦那が言いました。
グレードダウンなのでお金はかからないし、部屋も開いてるとのことでした。
なのでケンピンスキーから戻ったら前の部屋には戻らず、新しい部屋に荷物を移動してもらうよう頼んでおきました。
リッツ・キッズのネットの上のTシャツを取ってもらって、腹痛薬までもらった上に部屋まで替えてくれと言う、旦那の心意気にあっぱれ
トイレはウォシュレットじゃなくなっていましたが、どこもすごくきれいに手入れしてあります。
二郎ちゃんのボディオイルなどは、またサラの物が置かれていました
インドネシアではメジャーな子供向けのスキンケア・ブランドみたいで、どこにでもあります。アルコールが入っているものもあるので要注意ですが、ボディ・オイルは二郎ちゃんのヘア・オイルとして使いました。
旦那からしたら小さいのですが、バスタブはこのぐらいの大きさの方が助かります。バスソルトもありました。
これがキングベッドらしいので、前の部屋のベッドはエンペラーくらいだったのかな。
ここはサワンガン・ジュニア・スイートのプールアクセス付きの部屋です。
部屋から直接プールにダイブ出来ます。実際やりました。なかなかやれる機会ないですから。
夜はお隣さんのフランス人家族が子供達とプールで遊んでいました。ここのプールはいつでも入り放題で、うちらも永遠に遊び倒しました。
二郎ちゃんが飛び込みの練習をずっとしていました
3日連続でバタフライやってたら肩がバキバキですが、筋肉痛が心地よかったです。
夜はまたビーチ・グリルまで出かけました。
風が涼しくて全然暑くありませんでした。
パンナコッタと言われましたが、たしかにパンナ(イタリア語で生クリームのこと)だと思いますが、クリーム状のポタージュでした。めっちゃ美味しかったです。
二郎ちゃんのリッツ・キッズのメニュー。ドデカ・ペパロニピザです。二郎ちゃんはいつもピザの耳だけ食べます笑。日本のMサイズのデリバリーピザと同じ大きさです。
ノンスパイシーにしてもらったペペロンチーノ。イタリアに住んでいた時にペペロンチーノが好きになりました。
東南アジアや中東でパスタを頼むと、想像を絶する物が出てくるんですが、さすがは世界のカールトン。そんなやんちゃなパスタはなく、塩昆布が混ぜてあったので美味しかったです。家でもやります!
夜風に当たりながら家族とのんびり食事をする。
知り合いのいない場所での初めての孤独な育児に、体調も崩し、心も体もボロボロだった頃からしたら、まさかこんな穏やかに旅行が出来るなんて、感慨深くて泣きそうにりました。
こういう生演奏付きの食事は、大人になってから色んな国で経験するようになりましたが、3歳児は全く興味なし笑。ずっと手元の食器で遊んでいました。
結婚した日に北野のラウンジで「タイム・アフター・タイム」のピアノ演奏があったので、リクエストを聞かれた時にこれを言いたかったのですが、他の人に先を越されました。
またポタージュのパンナコッタ。
二郎ちゃんのキッズ・デザートでしたが、珍しくいらん!と言ってました。いつもお昼寝を2時間した上に夜は8〜9時に寝るので、たぶん眠さの限界だったのかと思います。
本当によー寝るんです。
小学校に入る頃までは睡眠時間と食育がどんな教育よりもまず最優先だと思っているので、どこに行ってもそこだけは頑張って管理しているつもりです。
そして翌日はいよいよ、リッツ・カールトンから飛び出して観光します!遅い笑。