
3日目のバリの朝。
子猿を見かけて二郎ちゃんがはしゃいでおりました。

ラウンジはタイミングが良ければドリンクやフルーツなどが置かれています。ここで朝食を済ませることもできるかもしれません。


紅茶とコーヒーが飲めます。レモン水もありました。

ロビーの階はむちゃくちゃ広くて、風が通り抜けて気持ちいいです。
二郎ちゃんが従業員さんにもらった風船を持って走り回っていました。

しかしこの辺りからなんか旦那の様子が変でした。

ものすごい体が丈夫な人なんですが、この時はもう朝から何回もトイレに行ってて、連日の辛いものに当たり、ついに爆発しました。

リッツ・カールトンでは言って叶わない願いはないので、旦那のトイレの間に受付で事情を話しました。そしたら
「私共の朝食に何かありましたか?」
と心配されました。
いやいや、グラブなんですと。我々がケチって安いグラブのローカル料理を頼んだから悪いのですと(そこまで言ってませんが笑。)
カールトンには何も非はないんですと、力いっぱい否定しました


そこで頂いたのがこちらの薬。ちゃんと説明を受け、翻訳もして用途と使用方法をちゃんと確認して飲んでました。
部屋に戻ったらフロントから、その後どうですか?必要なら医者も呼びますので、と電話まで頂きました。

でも飲んだらすぐ良くなって、その後もずっと大丈夫でした



海外の薬を飲むのは抵抗はなくて、予防接種も全部海外で打ってます。
旅中にインド人に貰った「エイヴィル25」という薬にもかなり助けてもらって、インドに着いてからも大量に購入しました。

香港によくある漢方薬も、現地のコンビニとかにあれば大量に買ってます。

さて、リッツ・カールトンから歩いて行ける所は1つしかありません。

お隣のケンピンスキーです。

日本にはありませんが、スイスのジュネーヴに本社がある、ドイツのちょっとやり過ぎなホテルです。




ロビーはこんな感じ。とにかく広いです。ここだけで東京ドームは言い過ぎか、いやそれくらい広いです。

なんてことない、単なるチェックインカウンターです笑。


もう1度言いますが、チェックインカウンターです笑。これが何個もあります。

果てしなく続くロビー。



広すぎて敷地の全体は写真に収まりきれません。

海もきれい過ぎます。








道に迷いながら色んな人に尋ね、プールを渡ってコーラル・レストランへ行きました。

ひっそり佇むコーラル・レストランの入口。

地下へ移動すると、中は全部アクアリウムになっています!
写真があんまりダメだったので全貌は載せませんが、ものすごい素晴らしいレストランでした。

お子様コースだけで5,400円くらいです笑。
うちらのコースの値段はご想像におまかせします。
普段ショッピングとかしないし、人よりお金を使わないので海外で豪遊。
航空券と宿泊費はお金を払っていないので、レストランは良いのです






お子様カルボナーラ。
でも二郎ちゃんはあまり食べず、パンをひたすら食べてました。パンが好き過ぎるんですが、本当はメカブと納豆と海苔が好きなので、パスタとか子供が好きなやつは普段からハマってないのです。
食べるのを止めて私の隣に来ていた二郎ちゃんに、お姉さんが
「カルボナーラ食べたらデザートがあるよ。食べる?食べるなら自分の席に戻ろうか?」
と聞いてて、イエスって答えてたので席まで抱っこで連行されてました笑。

カニの美味すぎるサラダ。甲羅の下でブクブク鳴ってました。

ウェルカム・ブレッド。バターはリッツ・カールトンのチリバターの方が美味しかったです。

サーモンクリームとジェノベーゼだか何ベーゼだか分からない、説明されたところで頭に入ってこない、美味すぎた蝶々サーモン。

白身魚のフライ。これはアジフライみたいな、馴染のあるやつでした。

チャーリーとチョコレート工場のなんちゃらブラウニー。二郎ちゃんのデザートです。

やたらクリーミーで美味しかったイチゴのデザート。
美味しい以外の表現は思いつきません。

これは二郎ちゃんへのプレゼントだそうです。サンゴのクッキーを気に入ってました。

ダイバーが各テーブルを回って来てくれて、レストランの中から一緒に写真を撮ってもらいました。


ケンピンスキーにも教会があります。この時はまさに式を挙げてる最中でした。






帰りにもレストランから二郎ちゃんにお土産を貰いました。ホワイトチョコでコーティングされたチョコレートです。
この袋は大事にとっておこう。

ここまでセキュリティとか全部スルーだったので、プールに入ってもバレなさそうな、そんな感じでした。ご飯だけでも全然来れます。