ヴェルディのオペラ「イル・トロヴァトーレ」を観劇しに行きました。
一番いい席で6000ドラム(約1300円)
一番いい席で6000ドラム(約1300円)
ヴェルディの作品を観たのは初めてです。「椿姫」は小説なら読みましたが、オペラも観てみたくなりました。
マトリョーシカみたいな丸っこいロシア人のおじちゃん。毎回自分の言ったセリフで爆笑するイラン人のお姉さん。
最後の日はみんな集まって、楽しく夜食を食べました^^
そんで翌日、ドバイを経由しヨルダンのアンマンへ向かったのです。
ドバイの第二ターミナルは、フライドバイというLCC航空会社専用のターミナルになっており、私は夜の8時にここに着いて、12時間何もせず待機しました。でも24時間運営しているので眠れず。
やっと4時前に眠れたかなーと思ったら、5時過ぎに空港内に響く大音量のアザーンで目が覚めました。
ちっ…。
そっから再び飛行機に乗り、サウジアラビアの恐ろしいほど美しい砂漠の上を通り、ヨルダンの首都アンマンへたどり着いたのです。
着いた日にアルメニアの病院で予防接種してくれた女医さんから家に招待され、オーマイガッ!!それもうちょい早く言って欲しかった!!と、かなり悔しいことになりました。
めっちゃ行きたかったー!!くそぉ。
しかしヨルダン。場所が場所なだけに、搭乗客はほとんどいませんでした。みんな3人席を1人で占領して寝てました。
エジプトのダハブからイスラエルやヨルダンのワンデイツアーがたくさんあったのですが、面倒くさくて結局行かず。
「サッサと行けよ。」
なんて言われたり。
ヨルダンは日本パスポート保有者ならビザ代はかかりません。パスポートコントロールへそのまま行って下さい。
色々聞かれますが、私は
「アゼルバイジャンへは何しに行ったんだ?」
とかも色々聞かれました。
スタンプが2つ押されます。1つは普通の入国スタンプ。もう1つは「1ヵ月以内に近くの警察に連絡して下さい。」と書かれたスタンプです。
結果から言うと行ってません。
スタンプが2つ押されます。1つは普通の入国スタンプ。もう1つは「1ヵ月以内に近くの警察に連絡して下さい。」と書かれたスタンプです。
結果から言うと行ってません。
写真に移っている奥の黄色のバスです。
その彼が、ターミナルに着いてから、群がるボッタクリタクシーのおやじを潜り抜け、私に質のいい安全なタクシー乗り場まで案内してくれました。
と。
そんでターミナルの出口付近に止まっている黄色や白の乗り合いタクシーたちのとこに行き、私の行き先を通訳してくれて、0.50ディナールでホテル付近まで乗せて行ってくれました。
そんでターミナルの出口付近に止まっている黄色や白の乗り合いタクシーたちのとこに行き、私の行き先を通訳してくれて、0.50ディナールでホテル付近まで乗せて行ってくれました。
タクシーも青年も親切丁寧。
だけど私がバカなので、タクシーを降りてもホテルがわからず。
ふたたびその辺のヨルダン人のおやじたちを捕まえ、あれこれ聞いてたら4人くらい集まってきました笑。
優しさ半端ない。
そんでホテルはなんとかわかったものの、今度はセキュリティがしっかりし過ぎて、中に入れない笑。
最終的に近くのレストランで働く黒人のお兄ちゃんが電話でスタッフを呼んでくれて、その後あんた!!
一緒にゲストハウスまで行ってくれたではありませんか!!!
ちょっと!!どうなってんのよ!!この国は!!?
どんだけ親切にしたら気が済むのよ??
親切ついでにペトラ遺跡の入場料、下げろや笑!