BORDER Georgia to Azerbaijan | IORI handmade 旅と絵

IORI handmade 旅と絵

美大院卒→フィレンツェ留学→世界一周→結婚→出産→子育て 旅の絵を描いています。InstagramとYou TubeチャンネルもIORI handmadeです。
女1人で世界一周をして50ヵ国以上周りました。今は家族でバックパッカー。


ジョージアのトビリシから夜行列車で14時間。アゼルバイジャンの首都バクーにやって来ました。



ステーション・スクエア駅から3等で42.34ラリ。快適~!!

乗務員のお姉さん2人がお水のママみたいなノリで、横に座ってきて女子高みたいにはしゃいでました笑。


向かいにいたのはアゼルバイジャン人の大人しい文学少女。90年代のロマーヌ・ボーランジェにそっくり。

ロシア語とグルジア語を話すママ2人には、もはや言葉の国境はないようでした。


ジョージアの出国時に警察が全員のパスポートを回収しに来ます。そこで30分~1時間くらい待ちました。

そこにいたかわいい犬たち。


列車に乗ろうとする笑。ももがたまらん。

そんでまた1時間くらい走ったところで、今度はアゼルバイジャンの入国手続き。
でも降りることなく、列車の中ですべてすませます。

係りの人らが列車の中で個別に名前を呼びます。そしたらその場で質疑応答です。

次に行く国がアルメニアだとは言わない方が無難でしょう。
今後のプランを聞かれて、とりあえずブルガリアに行くと答えました。

もちろんアルメニアには行ったのか?とかも聞かれました。行ってても大丈夫だと思いますが、たぶんけっこう時間とられると思います。

問題なければ写真撮って
「ウェルカム・トゥ・アゼルバイジャン。」
ってビザの上にスタンプを押されます。

リュックの中も見られます。アゼルバイジャン人でも、中をすべてひっぺ返されてました。


 

朝7時45分くらいにバクーに到着。歩きでのんびり行こうじゃないのー。


かわいくない。


早朝のカスピ海。
 

写真だとありきたりですが、綺麗でした。ヨーグルトーって感じで。


この国は出稼ぎに来る人が多いので、何かと建設途中のビルがいっぱい。
 
 


 

旧市街は要塞になってます。


 

正式な名前は知りませんが、ゲストハウスの人はダブル・ゲーツっつってました。

そのまま。

このボコボコはおそらくハマムでしょう。
この辺の国にはこのボコボコいっぱいあります。

 
 
 
 


ヨーロッパのオリンピックというんでしょうか。

第一回がここバクーで開催されただか、されるだか。

トビリシに比べるとかなり洗練された街です。物乞いも一人も見ませんでした。

バイジャン、やるじゃん!!

そんな韻もね、踏んでいきますよ。今年から。


そんでふらりと入った食堂で、アースマラソンの時に間寛平さんが書いたサインを発見し、テンション上がりました!!


このレストランです。


それ、どこやねん。みたいな笑。


OVS(オヴィエッセ)って日本にもありますか?

イタリアにいた時によく行ってた洋服屋さんですが、バクーにもありました。ZARAよりは安い。

アゼルバイジャンはトルコ語なんでしょうか。すんごい似てます。
 
 

まー、相当おしゃれな街ですね。

外国人がいないせいか、アジア人ってだけでじろじろ観察されます笑。

好きなだけ見るがいい。

 

親切な人も多いです。

イスラム教なのに女性は頭にスカーフ巻いてないのが不思議です。

今日1日で、もうバクーの観光は終わったような気がします笑。あとは気楽に歩いてみます。