作品を回収して家に戻り、
片付けなどをしてから、夕刻、横浜へ。
手の手術をして退院当日の母は、
片手が使えなくなっているため、
夕食の支度をして、風呂を掃除。
翌日は病院に弁当の「のりまき」を
持っていくとのことで、
その準備のために朝5:30に起きて、
ご飯を炊いてくれ、と言われるが、
前の日に作っておいても
たいして変わらないと主張して、
押し通す。
母は「炊きたて」にこだわる人である。
のりまきというのは、
オニギリとたいしてかわらないが、
食べやすいので棒状に巻くだけ。
中に入れる具材は鮭の焼いたものを
ほぐしたものを要求される。
すぐそばのスーパーにて鮭を買い、
夕飯の後で、焼いたが、
もっとコンガリと焼かないとダメだ、
とダメ出しをされ、焼き直し。
コンガリ焼けたぞ、と見せると、
裏面はどうか?と言われ、
裏はそんなにコンガリでもなかったので、
もう一度焼くように言われる。
焼けていないわけではないが、
「焼けていない」と言われる。
たかが鮭を焼くのに、2回もダメ出しをされる。
母は、自分のこだわり通りでないと、
なにもかも意味がない、と考える人なので、
言う通りにしないと、
ダメなんである。
実にワガママな人である。
鮭のほぐし方にも、
いちいちチェックが入る。
のり巻きをラップでつつみ、
準備完了にしたら、
ラップは剥がしにくいので
アルミにしてくれと言われ、
ラップをはがしてアルミに包み変え。
のりまきまっきー(クックジョイ)【お取り寄せ】
これを送ってやろうか、とも
考えたが、実際にやってみた人の
体験を調べてみると、逆に扱いが
難しそうなので却下。
よく嫁と姑がいがみ合うが、
実の母親でも、
ここまで細かいこだわりを言ってくると、
つきあうのに骨が折れる。
これが他人だったら、
キレるのも無理はないだろう、
などと思う。
おばあさんの知恵袋
その日は泊まり、
翌日は、手が使えない母のために
冷蔵庫の中の野菜をサラダにアレンジして、
夜食べられるようにと、おかずをつくり、
掃除をして、洗濯をして、干して
取り込んで、たたんでしまって…。
主婦のようにパタパタ動いていると、
あっという間に2時くらいになるのね。
その後、横浜を散歩して帰ろうと、
中華街を抜けて山下公園へ。
なぜか海の水が茶色ににごっていて、
きれいじゃなくてガッカリ。
お花のイベントをしていたので、
花の写真をたくさん撮った。
そんな風に気ままに公園を歩いていたら、
首のない鳩の死骸を発見。
写真に撮っていると、
カラスが舞い降りてきて、
鳩の死骸をつつきはじめた。
羽をバリバリむしって、
もげてる首のところに黒いくちばしを
突っ込んで中身を食べていた。
エグイものを見た、というのは、
このことである。
しかし、首をもがれたハト、
というのは、猫や犬の仕業とは思えない。
人間がやったのだろうか?
と、思うと、平和な公園に、
猟奇的な人物がいるということになる。
やや戦慄。
あかいくつ号に乗って駅に着き、
家に帰る人々で混雑する電車を
乗り継ぐ。

1/80横浜市交通局 観光スポット周遊バス あかいくつ
地下鉄で出勤する若いキャバ嬢2人が
乗り込んできたが、
ひとりが、列車がゆれるたびに
グラグラ揺れて、しっかり立てない。
結局、ふらついて私にドンとあたってきた。
話しに夢中だったが、こちらを向いて
謝るポーズをしたので、
まぁ、しかたないか、などと思う。
その後もしっかり立てないキャバ嬢が、
ピンヒールで私の足を踏んだ。
痛かったが、側面をこする感じで済んだので、
大事にはいたらなかった。
私がスニーカーだったから、よかったものの、
こちらもヒールで素足だったら、
タダでは済まないことになっただろう。
さっきぶつかった時には、
振り向いてあやまったキャバ嬢、
思いっきり踏んだ時には、
振り向きもせず、シカトでした。
性格悪いね。
キャバ仲間と、GWどこにいくかを
しきりに話していたが、
足腰を鍛えるために、ジムにでも行け!
と、言ってやりそうになりました。
言いたいのをこらえているうちに、
新宿に着いたので、
キャバ嬢たちは降りていった。
しかし、キャバ嬢も電車で通勤とは、
世の中、不景気なのだな。
翌日は、ひさびさに撮影の立ち会いで
朝から一日スタジオに詰める。
行きも帰りも自転車を使ったので、
夜はヘトヘト感におそわれる。
中華街で買った金針菜を炒めて食す。
★百合の花のつぼみです★金針菜 台湾産1p(200g)
金針菜は、暗い気分を払拭する効果がある。
5月病に悩むひとには良い食材だが、
中華街でしか見た事がない。
そんなわけで、この数日、
忙しかった。