今朝の夢では、とにかく時間に追われていた。
仕事の約束の時間に間に合うように出かけていたのだが、
大事なモノを忘れてきたことに気がつき、戻る。
戻ったら確実に時間には間に合わない。
でも、ないと困るものだから、それでも戻らねば。
そんなわけで、シチュエーションは電車の中。
慌てて降り、タクシーをつかまえようとしているのだが、
いっこうにタクシーが通らない。
もっと交通量の多い通りに向かって歩くが、
行けば行くほどペンピな場所に出てしまい、
途方にくれる。
時間がもったいないじゃないか。
焦る。
コンビニの前に停車してるタクシーを見つける。
色気のある中年女性がドライバーで、
予約車なのでダメだと言う。
「仲間を呼んでくれないか?急いでいるのだ」と訴えると、
呼ばれてきたのは、タクシーではなく、赤い洒落たジープ。
お洒落系の若造が運転手。
一応タクシーとして働いてくれるようだが、
急いでるって言ってるのに、車の自慢ばかりして
いっこうに発車しない。イラつく。
「運転してみる?」という言葉にうっかり乗せられて、
ハンドルを握ってみる。
が、ペーパードライバー歴が長いので、
ひたすら駐車場をぐるぐる廻るだけの私。
「あー、こんなことをしている場合じゃない、早く行かないと」
と焦る。
若造はその辺で油を売っている。緊迫感がない。
結局、若造の車は諦めて、また歩きだす。
駅の近くに戻るが肝心の駅の場所がわからない。
商店街で駅の方角を聞くと
「あそこに見える道をまっすぐだ」と教えられる。
で、その道を行くと、行き止まりで、穴がひとつ。
穴をのぞくと、奥のほうに
地下に作られた博物館が見える。
この穴からフロアに行くのだ。
「駅じゃないじゃん」
商店街の人にたばかられた。
テキトーな人間にばかり出会う。
穴をのぞいていたら、穴に吸い込まれそうになり、
思わずギャアアと声を出す。
どうやら、この穴に吸い込まれるのは、アトラクションの一部らしく、
楽しんでもらおうという博物館側の仕掛けであった。
こちとら急いでいるのに、
博物館なんかに吸い込まれている場合じゃない。
ようやく脱出して、また戻るが、
すでに約束の時間を過ぎてしまっている。
「しまったなぁ」と思うが、どうしようもない。
やや、諦めモードに。
というように、らちの明かない夢を見続けたのでした。