夕方の新宿を歩いていると新聞を抱えたタイガーマスクに遭遇。
あのひと、仕事を楽しんでるなぁ~なんて思いながら横を過ぎる。
以前、ゴールデン街で遭遇して一杯おごってもらったときも楽しそうであった。
街を歩いていると「こいつは怪しいな」という人物がちらほら立っているものである。
そういうことに意識を持たなければ、なんということもなく通り過ぎるのだが。
状況に対して常に注意深くしている態度には、過去からの経験がある。
思い起こせば通学路で殺人死体が発見された小学生の頃から、
なにかというと身近に事件があった。
中学に入学して間もなくの一学期には、同じ学校の生徒が道一本挟んだ向こうの
横断歩道でダンプにひかれた。大きな音がした。
引越して転校なぞしたところ、スクランブルの横断歩道で、
向こうから歩いてくるどこにでもいるような主婦が、すれ違いざまに
こちら側から歩いてきたサラリーマン風の男性に、目を合わせることすらなく
何かを手渡してそのまま、お互いすれ違っていったのを見たことがある。
何を渡していたのだろうか。
ドラマのワンシーンのようでもある。
忘れられない。
こんなことが日常的な風景の中でさりげなく行われているのだ。
注意深くもならねばの~とも思うわさ。
最近は、あまりとんでもない事に遭遇する事もなく平和で助かっている。