「ルドンの黒」 | ニコニコノコノコ

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ルドン展
「ルドンの黒」展に行きました。

黒に限って注目するというのは、非常に魅力的。


ルドン

最初に展示されていたのはエッチング。

ルドン、エッチングも上手だった。

でも、その後はほとんどリトグラフ。

強弱のある筆致などはリトグラフのほうが圧倒的に

表現しやすい。魅力的な作品になる。

黒い部分も漆黒のように出る。


ルドン
しかし、ルドンの描く絵は面白い。

個人的な強迫観念を大事にしている感じが好きだ。

単純にテクニックを売りにしている職業画家とはまるで違う。

アカデミックな主題もないではないが、

他人が見たら「え~なんですかこれ~?」というものが多いのは、

個人的な感覚を創作の源にしているからだろう。

そういう作家が私は好きだ。