10月7日、ローレンシャン高原から。
月末のハロウィンか?と思ったが感謝祭サンクスギビング
の飾りがホテルの玄関に設置された。
2泊したローレンシャン高原、マリオットレジデンスイン
を出てオタワに向かう。
150㌔の間まだまだ街道筋の森に紅葉を楽しむ。
途中立ち寄るドライブインもまた感謝祭、紅葉にカボチャの
オレンジに。
州が変わりオンタリオ州、
10州の中で最も人口が多い1285万人、公用語は英語、
北に北極海へと続くハドソン湾、南に五大湖、
ナイアガラの滝はアメリカ、ニューヨーク州との間を流れる。
名の由来は、先住民の言葉で美しい水、との事。
州都はカナダ最大都市トロント、連邦政府首都にオタワ。
その首都オタワ(95万人)を少し散策、
92mの時計塔を持つ国会議事堂は1922年のもの。
1800年アメリカの一族が製材所を操業した事に町の歴史が
始まる。
世界遺産リドー運河。米英戦争後の1826年アメリカの侵攻に
備えオタワ川からオンタリオ湖へ抜ける202㌔運河。
市内を貫通するこの運河は、冬に世界最長の天然スケート
リンクになるという。冬のオタワの平均最低気温は-15度だ。
1840年より市民の台所バイワードマーケット、
オバマさんも訪れたオバマクッキーが売りか、、
オタワVIA鉄道駅、
カナダ大陸横断鉄道は、1871年バンクーバーのある
ブリティッシュコロンビア州が連邦に加盟した事に始まる
首都オタワから太平洋への鉄道プロジェクト、
1885年に全線開通、全長は22500㌔、、
に乗るためここに来た。
スーツケースはポーターさんが車内へ、
ビジネスクラスを利用につきラウンジで出発を待つ、
12時28分発、シートにてビーフorチキンorパスタと選べる
ランチ、
400㌔所要4時間50分、向かう先はトロントだ。
17時15分トロント、ユニオン駅に到着。
駅は欧州とは違い日本同様高層ビル群のど真ん中に。
カナダ最大都市515万人は伊達でない。
車窓にみるCNタワーに懐かしさを感じる。
昔よくここでロブスターディナーをしたっけか、、
高さは553、33m、1976年のものという。
トロントは車窓だけで、我々はさらに100㌔前進をし、
オンタリオ湖の北側のトロントから南にあるナイアガラへ。
オンタリオ湖で夜になり、
ナイアガラで夕食を食べる頃、綺麗なライトアップが
滝の一部を照らした。
お久しぶりだ、明日全貌を見るのが楽しみになってきた。
ホテルはマリオットフォールズビュー、おやすみなさい。