ヴェルサイユ、セーヌ川、そしてエッフェル塔。 | 添乗員 森田 世界の旅

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ハネムーン

5月12日、午後のヴェルサイユ。

ブルボン朝を開くアンリ4世の孫がルイ14世として

国王に即位するのは1643年、わずか4才,

その後国家元首として72年間勤めた在位はギネス記録。

ルイ14世の若き胸像。

1661年「有史以来最も大きく最も豪華な宮殿を!」

と言ったのは18の時。その一言に

名だたる建築家に画家に造園家に、

36000人の労働者がパリから20㌔離れた木も水もない場所に、

森を造りセーヌの流れを変えて池を造る様は、

自然をもコントロールしたここぞまさに

THEフランス式庭園を造り、

25000人の労働者がTHEバロック宮殿を建設した。

見学はここ王室礼拝堂から始まる。

部屋数は700を超えると言い、ダンスパーティーをした部屋は

わかるが、

コーヒーを飲むための部屋もわかるが、

おやつを食べる部屋にゲームをする部屋と様々で、

各部屋はヘラクレス、ヴィーナス、マルスにディアーヌと

天井にフレスコで描かれるギリシャ神話の神々の名が付けら

れている。

合間合間に兵士が待機した部屋があり、

誰と寝たのかルイ14世第二の寝室もあり、

大理石に掘られた軍事勝利のルイ14世のレリーフの間、

 

そしてここ奥行き73mに357枚の大きな鏡が東から射す光を

受け止める鏡の間。イタリアにスパイを送りガラス職人を拉致

して造られた?とガイドさんが言った気が、、

そして話はフランス革命時のルイ16世とマリーアントワネット、

ナポレオンの皇帝の100日、

1871年この部屋でのドイツ皇帝の戴冠式、

第一次世界大戦の終結ヴェルサイユ条約へとドラマチックな

展開が続く。

これは何を撮ったかって、一面フレスコの天井に日本の

鎧兜が描かれてた、これもガイドさんが教えてくれた。

王の寝室に

食事の間と最後はプライベートな間が続く。

最後にルイ14世家族の肖像。

 

オペラ座前に行くとパラパラ小雨が降ってきた、

そして寒い。出発前の予報を目にし9度から20度弱の予報に

これ以上寒くなることはないだろうと勝手に思ったが、、、

オペラ横のユニクロでダウンジャケットでも欲しかったが、

店内で暖だけを取り、

夕食を食べて夜のセーヌ川クルーズへと行った。

夜と言ったが日没は9時半なので午後8時半のクルーズは

1時間たっても暗くはないか、

寒いけれど、寒いけれど、セーヌ川よりいくつもの歴史的で

個性的な橋をくぐり、グランパレ、コンコルド広場、ルーブル

オルセー、シテ島のノートルダム寺院などを船より眺め、

エッフェル塔に近いバトームーシュ船着き場に戻ると

うっすらエッフェル塔に明かりが燈っていた、

暗いときのクルーズは毎時5分間光の演出が楽しみでもあったが

この時期は10時がその始まりかな、

待てよ、話だけでは仕方がない。9時半に船着き場に戻って

37人がバスに戻るのに10分、添乗員が途中で転んで5分、

あそこの塔が見渡せる所までここから10分、

9時45分にバスに戻って運転手さんにお願いをしてみようか。

で、運転手さんがやさしくてね、ウィーと言ってくれて

今シャイヨー宮殿からその時を待っている。

そして10時、本日の?なのかな、本日のライトショーは

優しく線香花火の様な火花が散った5分間だった。

 

寒いのに、疲れているのに、眠いのに、お客様の反応が

気になったが、僕はたっぷり運ちゃんにチップを上乗せし

ここから20分かかる19区のホテルで今日を終えた。