今裏金問題で揺れてる自民党。
裏金はもちろん犯罪。
しかし「内閣官房機密費」は犯罪ではありません。
そのようなものは世界各国に存在しているようです。
確かに国の一大事、国民の命がかかってる!
なんて時に議会を通して…
なんて悠長な事言ってる場合じゃない事も想定して
あってもいいとは思うが…
官房機密費とは
内閣官房長官の部屋で1ヵ月2度で計1億円、毎月金庫に入り、内閣官房長官はその金を自由に使えるお金のことです。
しかも、領収書は不要で報告する義務がありません。
1人の権力者だけが使うことを許された、この謎のお金、これは内閣官房機密費と呼ばれる政府公認の費用です。
領収書が不要会計検査員監査も免除されている特殊な経費であり、その使い道については、原則非公開。
この大金を自由に使えるのが内閣官房長官です。
年間およそ12から14億円の大金を自由に使いたい放題なのです。
それが官房長官の金庫に入り、使用先は誰もわからない。
世界中どの国にも機密費は存在していますし、特に国防や外交において緊急時に使われたりもする重要な特別経費でもあります。
そのように日本を守るために税金が使われるのであれば国民としても納得できるでしょう。
しかしこの機密に関する衝撃的な事実が発覚しました。
元官房長官の野中広務氏は、引退後に
総理の部屋に毎月1000万、国対策委員長に毎月100万円、議長にも毎月500万渡していたと発言。
他にも顧問料のような形で総理経験者にも100万賄賂として渡してましたと。
自民党の議員、書士会、職員、幹事長、選挙対策委員会、国会対策委員会など党内の関係者に金をばらまくことが慣例になっていたのだとか。
それだけではありません!
なんと国会で審議を通すために野党議員にも金を配っていた。
この機密費、政治家だけでなく評論家や有名コメンテーターや、マスコミの政治部記者などに配られていたことも発覚。
マスコミで偉そうななことを言っても、そういう事なんやね。
ワクチン推奨医師も薬剤関係者から貰ってたみたいだし、どこの世界にもある悪い風習だ。
歴代の官房長官たちは、新聞記者や評論家に大量の金をばらまく。
自分たちの悪事を暴かれないよう情報操作をしてきたようです。
今も官房長官の部屋の金庫には、毎月1億円が入っていきて、使途不明な使われ方をしているのかもしれません。