世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)は2023年7月14日、無加糖をうたった清涼飲料水や食品などに広く使われている人工甘味料「アスパルテーム」について、発がん性の可能性があるとの見解で特に肝臓がんを引き起こす可能性について懸念を示した。
日本の対応はどうかというと
製造メーカーのHPによると
「アスパルテームは、1983年8月に厚生労働省が食品添加物として安全性を評価し、日本で使用が認可されています。」
との事。
人口甘味料は健康に害を及ぼすと、危険性を指摘されている添加物です。
合成甘味料の中でも、特に気を付けたいものが
アスパルテームです
「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」とのうたい文句で、ダイエット系の甘いドリンクやお菓子などによく使用されています。
「ダイエットに効きます」とありますが、実はダイエットどころか、逆に体重を増加させる傾向があります。
太る理由①
人工甘味料の刺激は砂糖よりも格段に強いため、食欲を湧き出たせるホルモンと相まって大食いしてしまう。
太る理由②
人工甘味料がインスリンを放出させる
少なければ、筋肉で消費されるが、多ければ脂肪組織に取り込まれて体内に蓄積され太る。
また、アスパルテームが危険とされる第一の理由は脳腫瘍や白血病など、発がん性を引き起こす可能性がある事です。
特に、妊婦さんには避けましょう。
胎児の脳の発達に影響を及ぼす可能性があると言われています。
厚生労働省では、許容摂取量以上摂らなければ悪影響はないとしておりますが、脳腫瘍や白血病以外にも、知能低下・認知症・心疾患・アトピー・不眠症などなど、体中に様々な影響を及ぼす可能性があります。
危険性が指摘されることも多いのですから、出来るだけ避けたいものです。
アスパムテールの使用メーカーに聞いたところによると、大体どこのメーカーも
「国の基準を守って製造しています」
という答えですが
日本の基準自体に疑問符がつくから心配しているのです。
しかし、なぜ未だスーパーの販売店に堂々と置いてあるのでしょうか?
製造や使用をやめることはしないのでしょうか?
やっぱりそういう事なんですね。
金さえ儲かれば健康問題や危険性などどうでもいい良いと言う姿勢、情けない限りです。
以下はアスパムテール仕様のメーカーに聞いてみたら音声です。
(音が出ます、ボリューム注意です⚠️)