さて昨日続き
昨日の記事は仕事をやめるって意外と簡単ですよって感じで簡単に書いたものです
今日はもう少し切り込んだ
私の状況と制度的なものを書いていこうと思います
もちろん
こうしろというものではなく、こういうものもあるよってものです
詳しくは社労士さんなどに聞いてください
①仕事辞める・辞めたいと思った時に就業規則を確認する
→ここは同じです
労働法が優先されると言っても、確認をしておくことはお勧めします
②有給の残日数の確認
→こちらも同じです
就業規則で退職前に取得できないとか変なルールがないかも同時に確認してください
ここで少し分岐します
③転職活動をする
or
③病院へ行く
そもそも仕事を辞める・辞めようと思った時には転職活動をし
次の就職先を見つけておくことがベターです
退職の意思表示のまえにしておけばリスクゼロでいい条件の転職ができることもあり得ます
しかし、その転職活動をしない。できないという人
病院へ行きましょう
必ず在職中にです
通常、一般人にとって働くという状況が普通です
それに対し前向きになれていないということは
どこかしらに原因があるかと思います
精神科・心療内科をどちらを受診するかはご自由に
というより、ちゃんと診断をしてくれるところに行くべきで
ひとつに絞る必要もありません
以下、転職活動をする人の話は割愛します
いい転職ができればハッピーですね
④診断の結果を確認し、退職するタイミングを決めていく
→ここで休業などになる人もいるでしょう。それで回復し、復職できればいいですね
しかし、復職も難しそうであれば、そのまま退職することになります。そのタイミングを考えていきましょう
→原則、大企業であればできる限り休業としていた方がお得だったりします
⑤退職が決まれば
→退職が決まれば手続きを進めます
⑥国保年金の手続き
→離職票が届けば役所にて国保年金の手続きをします
のちほど再手続をする必要があるかも
⑦失業保険の手続き
→ハロワにて手続きをする失業保険
ここで注してほしいのが、離職票に記載している離職理由です
在職中に通院していれば、特定理由離職者もしくは特定受給離職者・就職困難者となることができる可能性があります
これらになれば
離職した理由によって変わる
待機期間が短縮したり
失業保険の受給期間が延びたりします
判断をするのはハロワです
在職していた企業ではありません
はっきりとその旨を伝えましょう
まぁざっくりいうとこんな感じです
仕事をしたくないと思っている人
それは当たりまえかもしれません
でも仕事へ行きたくないと本気で思い始めたら
それは通常の精神状態とは考えづらいです
迷わず病院へ相談すべきです