黒グルメで、黒地獄の暗雲を打ち破れ!⑤ キッチン南海・カツカレー(東京・神保町) | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

本年も私たちは、ゴールデンウィーク終了直後から海の日「休暇」にかけての、祝日のない地獄の期間(黒地獄)の渦にぶちこまれました。

 

黒地獄は、カレンダーの平日が長い期間黒一色であり、祝日がひとつもないから黒地獄。

 

その黒地獄の暗雲を、黒い味覺を食して共に打ち破ろう。

 

第5回は

 

キッチン南海・カツカレー

 

です。



キッチン南海のカツカレーも、実は黒カレーだった。

それを、本年に入って初めて知りました。


しかも私は、キッチン南海の近所の学校にかよっていながら、ここを訪れたのは卒業してから。


さらに、神保町のタイ語教室にかよう友人に連れられて来たのが、ここへの初めての来店でした。




いかにも、学生街の洋食屋の趣です。

カツカレーが一番人気で、この日は30分も並びました。


何でも、ここキッチン南海はカツカレーの元祖なのだそうです。


漆黒の、スープのようにサラリとしたルー。

これが、キッチン南海自慢のカレーなのです。


カツカレーに限らず、普通のカレーライスでもクリームコロッケカレーでも、この黒いカレーです。


このカレーも、からさがジワジワとやってきます。

卓上にはマヨネーズがあり、これでからさを和らげる方もいるようです。

 

学生街の伝統の味。

思い出となっている方も多いでしょう。

私もこの味を、学生時代の思い出としておけばよかった。

 

キッチン南海(神保町店)

東京都千代田区神田神保町1-39-8

ハウス神保町1階

03

3219-1616


昔は神保町駅からすぐのところにありましたが、現在は少し離れたところにあります。


御茶ノ水駅からは、明治大学の先の「駿河台下」交差点まで行きます。