黒グルメで、黒地獄の暗雲を打ち破れ!④ 香氣四川麺条・黒胡麻担担麺(東京・学芸大学ほか) | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

本年も私たちは、ゴールデンウィーク終了直後から海の日「休暇」にかけての、祝日のない地獄の期間(黒地獄)の渦にぶちこまれました。

 

黒地獄は、カレンダーの平日が長い期間黒一色であり、祝日がひとつもないから黒地獄。

 

その黒地獄の暗雲を、黒い味覚を食して共に打ち破ろう。

 

第4回は

 

香氣 四川麺条・黒胡麻担担麵

 

です。



麻婆飯


今回は學藝大學店を訪問しましたが、香氣四川麵条はここだけではありません。

ほかに経堂、祖師谷(祖師ヶ谷大蔵)、千歳烏山にもあります。


学芸大学店


 

この香氣四川麵条は、行きつけの美容室の美容師さんより教えていただきました。

東京の城南地区には、担々麺の専門店が多いと感じます。

 

私は以前、池尻大橋の担担麺専門店にかよっていたこともあります。

併せて地酒をよく飲みました。

懐かしい。

 

社会人になってから数年の間、私は担担麺をよく食べておりました。

唐辛子のジワリとくるからさに、胡麻やピーナッツのマイルドな味が絡むのがたまらなく好きなのです。

 

担担麺は「赤」色のイメージが強いのですが、

この黒胡麻担担麺は黒い練り胡麻を使っているため、

黒いビジュアルの担担麺となっております。

 

さらに黒酢を入れているということもあり、

これもまた黒地獄の期間中の景氣付けにピッタリです。

 

こちらも、赤の担担麺(白い練り胡麻を使用)とは少し違った美味さがあります。

 

白胡麻の担担麵、黒胡麻担担麺も、通常よりからいメニューがあります。

1段階からいのが「紅(くれない)」で、麻辣が入ります。

それよりさらにからいのが「烈火」で、4種類の唐辛子、2種の山椒でつくった自家製烈火醤が入ります。

 

紅・・・X JAPANの楽曲が聞こえて来そうです。

高校野球の応援曲も聞こえて来そうです。

(高校野球の応援で定番曲のひとつ)

 

通常の担担麺でも、からさはマイルドですがけっこうな痺れがきます。

紅だとどうだろう?なんとかいけるかな?

 

です。

 

香氣 四川麺条(学芸大学店)

東京都目黒区中央町1-17-12

03

5721-0805

(東急東横線 学芸大学駅より徒歩約5分)

 

定休日 なし

営業時間11:00~翌4:00

 

尚、他の店舗では昼の部と夜の部に間に休憩時間があります。

通し営業、夜通し営業を行っているのは学芸大学店だけです。

 

また、祖師谷店と千歳烏山店は水曜日が定休日です。