立教との紫合戦第二幕。
6対2で迎えた9回裏。星投手から代わった齊藤投手が最後のバッターを仕留めた瞬間。
ナインがマウンドに集結!
私たちは応援団からもらった紫のテープを投げた!
これぞ優勝、歓喜の瞬間、勝利の喜び!
これまで野球の試合を数多く観ましたが、優勝の瞬間をその場で見たのは初めてでした。
実に貴重な経験であります。
いつものように、「この度の明治大学の春秋連覇を、謹んでお慶び申し上げます」とかと、丁寧に言っているバヤイではない!もう歓喜全開だ!
テープを投げるのもまた、貴重な経験であります。
その後は、プロ野球のようにインタビュー。
まさにヒーローインタビューです。
柳投手と善波監督がインタビューを受けました。
そして両者の胴上げ。
まさしく優勝の光景です。
それが終わると、両校のエール。
ただし今回は、ここでは終わりません。
立教のエールが終わるとこんどは、明治が優勝した時にのみ歌われる特別な応援歌「神宮勝歌」を歌います。
初めて聞く歌ですが、近くの古いOBが知っていて、よく声が聞こえましたので、その方に合わせて歌いました。
おそらくOBになるということは、応援歌を覚えるのが必須なのでありましょう。そうなると私はまだまだです。
応援団曰く、
早慶戦を待たず、ここでみんなで勝利の喜びを分かち合えるのがうれしい
とのことでした。まさにその通りです。
こんどは明治神宮大会があります。初戦は11月12日(土)です。
「明治」神宮大会も、「明治」大学の勝利を期待します。
そしてこの春秋連覇は、各地の校友会の懇親会等で必ず、話題にのぼることでしょう。