上毛かるた―上毛かるたで群馬を知ろう― | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

群馬県には「上毛かるた」という、郷土かるたがあります。

中身はもちろん群馬県に関することがらです。何でも、群馬県の子どもたちにとっての必修科目なのだそうです。
もしかすると、ハピモ(千葉テレビ)のあらさんも親しんでいたのかも。

例えば
【つ】鶴舞う形の群馬県
これは上毛かるたを代表する札といわれ、上毛かるたの競技では点数が高い札であるようです。

その読み札の通り、たしかに鶴のような形です。アタマのあたりが板倉町で、北毛の東側と西毛の南側が、羽のような形です。

しかしながら、北毛の西側が若干デップリしているような。

それから、
【ち】力あわせる二百万
これは、群馬県の人口のことを指します。
人口の増加により、何度か改定がなされてきています。時事的要素の強い札です。

これは、覚えた時期によりその人の年代がバレてしまう、やや怖い要素がある札です。

さいごにもう一つ。
【よ】世のちり洗う四万温泉
これは、「お色気札」という別名があるそうです。
それはズバリ!その絵札にあります。その「よ」の絵札は、お母さんと子どもの絵があるのですが、なんと

お母さんが「わ~ォ
(/ω\)*:..。o○☆゚

という光景なのです。

ということで、年頃の子どもたちにとっては、あまり取りにくい札なのだそうです。しかしこれを、役札にしてしまえば進んで取るかも!?

ほかにも、交通ネタの札もあったのですが、交通の話がからむと長くなりすぎるため、なんとか自粛しました。

興味がおありの方は、
(〃∇〃)ネット等で検索してみましょう。上毛かるたの記事がたくさん見つかります。