どこかの記事で見かけたのですが、相鉄こと相模鉄道の車輌の色が、紺一色(ネイビーブルー)に変わるのだそうです。
これは、来たる創立100周年と、都心乗り入れにあたり、相鉄のブランド力向上を図るために行われるとのことです。
ネイビーブルーは、横浜の海のイメージです。やはり横浜の色といえば青なのか、という感があります。
そのイメージ画像を見て思ったのは2点。
「阪急のマルーンのように、相鉄の新しい伝統となってゆくのか」
「この紺一色が、南海電車の特急ラピートみたいだ」
ということです。
現在の相鉄電車は、青とオレンジ帯が入った、なんとなく南海電車のようなイメージの色になっています。但し、旧7000だけは従来の色のようです。
この南海カラーは、どうにもしっくりきませんでした。それだけにイメージチェンジを望んでいましたが、こんな形で実現するとは驚きです。
相鉄電車もいよいよ創立100周年。このネイビーブルーが、相鉄の新しいイメージとしてどこまで根付くか。期待しています。