先日紹介したクララ・ラウンジは、戸塚の明治学院にあります。
クララの名は、ヘボン式ローマ字の考案者にして医学博士、そして何と言っても、明治学院の父であるジェームス=カーティス=ヘボン博士の夫人の名前です。
ガラス張りで、明るく開放感のあるラウンジとなっています。
室内の壁には、明治学院の建学の精神が記されています。
(新約聖書マタイによる福音書7章12節)
その心は「人にしてほしいことは何でも、あなたがたも人にしなさい」ということです。
例えば、コミュニケーションでもそうでありましょう。あいさつやねぎらいの言葉をもらうこと、いたわりの心で接することは、おそらくすべての人がしてほしいことと思います。この例でいけばそういうことを、あなたがたも人にしなさい、ということであります。
おそらく私は、明治学院を選んで世話になることがなければ、DO FOR OTHERSの意味の深さに気づくことは難しかっただろうと思います。
このクララ・ラウンジはまだ新しく、2015年4月に落成したそうです。
造りや雰囲気が、先日も申し上げた通り、印西のコミュニティセンターみたいです。
参考写真1:印西市船穂コミュニティセンター
参考写真2:印西市そうふけふれあいセンター
たぶん明治学院に入ったら、ここに入り浸るかも。
現に私は、白金では学食とインナー広場(パレットゾーン白金の2階)でくつろいでいるので…
新しいラウンジ、クララ・ラウンジによって、戸塚暮らしはより快適になっていることでしょう。