先日のニュースで、中央大学は法学部を、実に40年ぶりに都心に戻す方針を決めたと報じられました。
これは「中央大学中長期事業計画」の一つで、2022年までに実現しようという予定です。
帰ってくる場所は、さすがにかつての駿河台(明治大学というところの向かい)ではなく、理工学部のある後楽園校地です。
そこが適当といえば適当ですが、やはり「法科の中央」と謳われ続けている中央大学の顔は、花の大都会がふさわしいと思います。
>諸事情があったのでしょうが、文系ではせめて、中央大学の顔である法学部だけでも都心にあれば、と感じます。なお、法務研究科は都心の市ヶ谷にあります。
と昨年は申し上げましたが、これがついに現実化する時が見えてきました。
参考記事(当ブログ):
http://ameblo.jp/inzaiseijin/entry-11889168981.html
もしも中央大学法学部が都心に帰ってきた暁には、偏差値がさらに上がり、ブランド力の向上(栄光の復活)が堅いと思われます。
尚、現在市ヶ谷にある法科大学院も後楽園に移るそうです。
帰ってきた中央大学法学部(まだ帰ってきてないが)。
それはご近所の明治大学というところはもちろん、早慶、上智もビビることになるでしょう。