またまた登場、カモシカ君。

やっぱりこの道がいつもの散歩コースなのかもしれない。自分の部屋の窓から見える道路を挟んだ土手の上をカモシカがあたりを気にしながら歩いている。

何かを探しているのか？食べ物かな•••

いつもの住処の周囲で取れれば心配無いのだけれど、頻繁にこの辺を歩き回っているようだ。栗の実は食べるのかな•••　

一本だけ栗の木があり、実が落ちてはいるんだが、その辺を探している様子もない。

しきりに辺りを気にする。そりゃそうだよな。すぐ下には道路があり、目の前には家があるんだから彼らだって落ち着かないだろう。

最近はスズメが絶滅危惧種になる危険があるとの報道も聞いた。地球の環境は確実に動植物には厳しい方向にそして速いスピードで変わって行ってるような気がする。これが人間以外の動植物だけに悪影響を与えるとは限らない。いずれ今迄以上に人間にも悲劇が襲いかかるだろう。そうなる前に、一人一人が今出来る環境への優しい配慮を心掛けていかなければいけない。

寂しそうに立ち去るカモシカの姿を見るのが辛い。