もう4年? 2020年イージス•アショア断念 | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

朝から市の防災メールが慌ただしい。夕方になってようやく一息ついたみたいだ。

しかし、まだ油断はできない。予報に依れば、明日の朝までは警戒が必要だとのこと。降雨量とそれに伴う河川の水位情報が頻繁に送られてくる。近くでは当市内と隣のにかほ市が大変らしい。幸い我が家の近辺は今のところ大きな被害情報は聞こえてこない。

我が家はけっこう高台にあり、良く良く考えてみると南側には小高い山を背負っている。今まであまり不安を感じたことは無かったが、ここ数年、全国各地の大雨洪水被害などを見ると、あんなところでも土砂崩れが起きるの?とちょっと不安になってくる。この辺は造成した土地ではなく、大昔からの山地なので心配ないとは思うが•••••


話は変わるが、昨日の新聞記事を見て、また嫌なことを思い出してしまった。過去の出来事を特集したらしい。


もう4年になるんだな。日本の防衛問題がクローズアップされ、何故か秋田県と山口県?にイージス•アショアを配備する事で大揉めに揉めた。それこそ候補地に挙げられた町内会は大騒ぎだった。そこが駄目になると我が家の近くも候補地に挙げられそうな雰囲気だったで他人事ではなか


しかし、何故かその話が急に無くなってしまった。きっかけは防衛庁の調査ミスが地元新聞で取り上げられた事。と言うか、杜撰な調査が発覚して地元住民を怒らせてしまったのが発端だったと記憶している。その結果、河野さんが県庁に謝罪に来られたときの記事である。

それにしても、あれだけ武器配備の必要性を熱く語っていたのに、何故あんなに簡単に断念できたのか。配備しない時の危険をあれだけ語っていたのに、それに変わる対策はどの様に講じたのか?周辺国の状況が大きく変わったとも思えない。未だに自分の中では謎のままである。政府が武器購入を約束したとか、させられたとか•••••あの噂は本当だったのだろうか。

野党もあの後は何も追求の素振りすら見えない。本当に政治の世界はわからない。