痛々しい姿ばかり | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

貴乃花のサポーター嫌いは有名な話だったが、最近はテーピングを施していない力士は数えるほどである。

つい先頃までは遠藤くんが殆ど白いものを見ない力士だったが、ここ数場所は膝に白いものが見えるようになってきた。


今日もそれに注目していたが、本当に少ない。翔猿は目立たなかったな。豊昇龍も少なかったが、今日から足首に付けた様だ。


とにかく痛々しい姿が目につく。相手力士も攻めるのを躊躇するような姿さえある。それでは勝負師としてはいけないんだろうが、今日の幕下、尊富士と日翔志の相撲は気の毒だった。本割は尊富士に軍配が上がったが、物言いが付いた。土俵下に落ちた日翔志はなかなか立ち上がれない。ようやく起きても立っていられない程。


取り直し。あの状況ではまだ曲げの結えない力士が全力でぶつかる勇気は無いと思う。それほど相手力士は悲惨な姿を見せていた。


取り直しの勝負はあっけなかった。はたき込みで尊富士は負けた。後味の悪い一番だった。

怪我のない力士同士、力一杯の相撲を見たいものだが、それは無理というものだろうな。



なかなか芽が出なかった彼岸花。今日彼岸の入りに気がついた様に姿を現した。ちょっと遅かったなチューショボーン