兵庫県で起きた「USB紛失騒動」。状況を聞くとあまりにもお粗末でコメントのしようもないが、見つかったのは不幸中の幸いと言うべきか・・・
それにしてもあの小さなUSBメモリーの中に膨大なデータが収納され、簡単に持ち運びできると言う世の中になってしまった。これならどんな事故が起きてもなんの不思議もない。便利さの裏側にあるものを心して見なければいけない時代になった。
ところで今も政府が必死になって取得率だけを上げようとしているマイナンバーカード。病院からも保険証として使うのは不評のようだし、そうならばと、どんどん特典を工夫して登録してもらおうと頭を捻っている。当市ではスマホの購入費用に補助金を出すと報道があった。よくよく見るとマイナンバーカードがらみのようでがっかり❗そこまでやるか❔
そこまでやった結果、万が一今回の兵庫県のような事故が起きたらどうなる?個人データが全ての一元化され便利に思う方もいらっしゃるだろうが、万が一の危険を忘れてはいないだろうか。
残念ながら自分は幾らポイントを給付されようが特典を紹介されようが、自分が必要性を感じないものをあえて取得する気は毛頭ない。
去年は大迫力のあやめ祭りだったのにな・・・
これも「一期一会」ということか。