小説に登場する人物ではあるが、憧れるな。技術屋(個人的に勝手に技術者とは区別している)として、企業人として・・・そしてなんと言っても男として。
世の中綺麗事だけで簡単に生きていけるとは自分も思わない。しかし、絶対に曲げてはいけないことはある筈だ。自分は「同僚への裏切り」だけはしてこなかったつもりだ。
佃航平と言う男。例え仲間、同じ企業人から裏切られてもそれを超える強い信念を持ち、それを崩さない所が凄い❗改めて今回「下町ロケット、ヤタガラス」を読んで思った。
前にも思った・・・もう少し前に、もう少し若い頃にこの小説に出会いたかったと。