誰が作ったシナリオなのか?私達には分かる術もないが、見事なシナリオであり、役者も各々与えられた役を無難にこなしたと言える今回の自民党総裁選挙。
本当に見事だった。ハプニングと言えば、地方票の配分がちょっとだけ狂ったかな?もう少し河野さんへと言う台本だったのかも?ま、ここ迄は手を回し損ねたのかも知れない。
水面下で・・・どんな大きな力が働いたのだろう・・と勘ぐりたくなる程の見事な展開だった。こんな芸当を演じられる人はそうそう居ない。まだまだ枯れていないぞ❗と言う声がどこからか聞こえてきそうだ。山口か?福岡か?それとも・・・
ま、どんなシナリオが描かれ、演じさせられた総裁選挙だったのかは解らないが、岸田さんには選挙戦で主張した事柄を多少の弊害はあってもぶれることなく果敢に攻めて欲しいものである。そして、総理になったら自分の言葉で、逃げずに国民に解りやすく説明して欲しい・・・面倒な事案であるならある程。