悔しい思い | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

「感染症危機管理のために独立した健康危機管理庁を設け、検疫の中枢部署と国立感染症研究所を中心に省庁や検疫所、自治体、保健所、衛生研究所などを横断的に結ぶ組織と制度が必要」


この報告を受け取った方はその時どう思ったのだろう❔


今この時期に読ませてもらうと、まるで今のこの事態を予測していたようにも思える。

単なる個人的な思い付きで報告したものではないらしい。厚労省の補助金を使った正式な仕事による報告書だと言うから驚きだ。


報告は2008年と言うから・・・10年余り放置されたことになる。と記事には書かれてある。


指示を受け、一生懸命研究し報告をした方々の今の心境を思うと苦しくなってくる。

あの時言ったのに・・・という悔しさと、何故もう一歩前へ踏み出せなかったのか?という自分への腹立ちが交錯していることだろう。



桔梗が最も綺麗な時期が今かもしれないウインクニコニコ